PRAMIL
今回、ホテルが北マレだった。
歩いてさらりと行ける距離のレストランということで、PRAMILでランチ。
前菜とメイン、またはメインとデザートで22ユーロのプリフィクス。
それぞれ6種類くらいある。
前菜・メイン・デザートなら33ユーロ。
グラスの白ワインをいただきつつ。
乳飲み仔羊の肝臓、ズッキーニの花。
赤味の残る焼き加減のレバー。
サクサクとして臭みはないが、香りはある。
ウサギ、いちぢく、アーティチョーク。
うれしいサプライズで、ウサギの腎臓も入っていた。
ウサギは肉の中でも上位に入る好きな食材だし、組み合わせも好みなのだが、調理法や味付けが前菜とほぼ同じで、口飽きた。
私のメニュー選択ミスが理由なのだけど、料理自体に盛り上がりがなかったのも事実。
ウサギも少しパサついていた。
合計37ユーロ。
美味しいものが好きそうなフランス人で満席状態で、雰囲気も良く、サービスも親切だった。
でも、またぜひ食べたいという料理ではなかった。
なぜかはわからないが、口に入れた瞬間に感じる幸せが薄かったのだ。
これは、相性なのだろう。
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