昼間っからだらだら飲む会
もう、そのまんまな会を大理石のアイランドキッチンがあるお宅で開催。
6人で。
Facebook上でゆるく、各々何を持参するか表明しておきつつ。
食の好みが近い集いだから、他のメンバーが持ってくるものが楽しみで仕方がない。
まずは、レシュノーのシャルドネ、オート・コート・ド・ニュイ 2010で乾杯。
オギノのパテ、紀伊国屋のハム、ラスパイユマーケットのソーセージ。
自分はいつもながらツォップのパンでお茶を濁す。
切って出せばつまみになる美味しいパンを売る店が近所にあるって、ありがたい。
パリで買ってきたチーズも持ち込んでみたり。
シェーブルのカマンベールと、バスクのチーズ。
こちらのマダムHISADAという店のチーズも美味しかった。
しっかり熟成。
いちぢく!
買おうと思って忘れていたら、別の人が持ってきていた。
こういう偶然って素敵だ。
家主さま作ナスの南蛮漬け。
酢と辛さのある料理は口休めになる。
紀伊国屋の、塊からその場で切り出してくれるというハムが、しっとりして美味しかった。
今度利用しよう。
そして、こちらのお宅で毎回お世話になるのが、家主様のお母様お手製のジャム。
酸味と甘さのバランスがまるでメンブリージョのようで、チーズやハムに合う。
このヒコイワシの酢漬け、キリっと酸っぱくて、そのままでも美味しいが、
半生ドライプチトマトと合わせてカナッペにすると、さらに旨い。
鴨とキノコに涎を垂らしていたら、
サラダになって登場。
野菜を食べたくなりますからな。
ピエール・ルスのココリコ。
メルロー100%とは思えない捻り。
普段、メルローは「ただかわいいだけの女」という感じで、あまり好まないのだが。
決めつけはいかんね。
アイウート 2005。
アンブラのカルミニャーノ 2008。
温かみとバランスの良さ。
インド料理に精通している方の料理。
スパイスを効かせた長いお米。
チキンマサラと呼べばよいのでしょうか?
スパイス使いに慣れている人が作ると、馴染み方が違う。
一つのスパイスが主張するのではなく、全体でまとまった味を作り出している。
玉ねぎのサブジ(?)と一緒に混ぜて食べるのも、また美味しい。
ラツィオ、カンティーネ・チョッリのシレーネ 2009。
スペイン料理通な方の、アルボンディガ。
肉団子のアーモンド入りトマトソース煮込み。
こういうの大好き。
ミントが添えてあると、ますます異国っぽい。
ペーストトラパネーゼのソースを利用できそうだから、今度、マネしてみよう。
先ほどのスパイス米と一緒に食べるのも、格別。
スープがあると、ほっとする。
料理上手な家主様は出しゃばらず、みんなの持ち寄りの隙間を埋めつつ、盛り上げてくれる。
青梗菜と豚肉のスープ。
ザ・滋味。
食欲が落ち着いたところで、
お誕生日おめでとうございます!
スードラ好きな方にスードラタワーでお祝い。
蝋燭もイカしてる。
お花も主役にぴったりのオシャレっぷり。
エノテカ・アリーチェで買ったワインですな。
ピエモンテのアッボーナ、ドルチェット・ドリアーニ、パパ・チェルソ 2010。
アサリの香り、
ちょうど、パスタが食べたかったところ。
ソースはもちろんだけど、このパスタ、ぎっしりと詰まっていて、表面がザラついていて、美味しいっすねえ。
パスタマンチーニというパスタだそう。
さて、七田飲み比べ。
ひやおろしと、純米吟醸の雄町50。
周りの影響で、雄町が気になる今日この頃。
日本酒に合うつまみということで、カチカチ豆腐。
そこに、たかはしよしこさんの「エジプトの塩」。
これ、赤ワインにも合うし、いいつまみだ。
それぞれ単体でも十分美味しいつまみなのだが、相乗効果を生み出している。
左の馬の絵のワインって、結局飲んだのでしたっけ?
人数が半分になったところで、あともう少し飲みましょうよと。
シチリアのレ・カセマッテ、クアットロ・エンネ。
レインコースト・クリスプス。
もう、これなしでは生きられない身、どうしようかと途方にくれていたら、D&Dで取り扱い始めたという噂。
一安心。
家主様、諸々ご手配含め、ありがとうございました。
参加の皆様、いつもながら、素晴らしき料理とセレクションに感謝です。
定期開催でませう。
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