カルネヴィーノでランチ
ランチで来るのは初めてかもしれない。
四谷三丁目のカルネヴィーノ。
マルゲのシャンパンで乾杯。
シャンパンを昼に飲むのは気持ちが良い。
実は初めてのカルネヴィーノだという友達と。
まさか、ここにまだご一緒していなかったとは、迂闊でありました。
低い温度で熟成させたという蝦夷鹿の自家製生ハム、イチゴ、モッツァレラ、赤大根(かな?)。
生ハムのねっとりとした舌触りに、イチゴのフレッシュさ。
クエンホフのカイトン 2010。
リースリング。
ラ・カステッラーダのソーヴィニョン 2004。
白子のフリット、白トリュフ、温かい聖護院かぶらのピュレ。
寒い季節も悪くないと思わせる。
グラヴナーのコッリオ、ビアンコ・ブレッグ 1998。
琥珀色。
熟成しつつもフレッシュな酸。
こういうワインをグラスで出してくれることに、毎回狂喜する。
うりぼうの自家製サルシッチャと生ポルチーニのパスタ。
絶妙にして絶対な組み合わせ。
野性味の頃合いが良いなあ。
マッサ・ヴェッキアのラ・クエルチョーラ。
予約の時に、ジビエが食べたい旨を伝えてあったので、メインはうずら。
美しいピンク色。
脳みそまでありがたくいただきますよ。
肌理の細かいうずらには、マッサ・ヴェッキアの赤よりもラ・カステッラーダがよく合っているように感じた。
グラスに少しずつワインを残しておいて、色々な組み合わせを試すのが、また楽しい。
ジョヴァンニ・カノニカのバローロ 2006。
最近、ネッビオーロの湿気を含んだような風味がすごく好きだ。
最後にチーズ。
ここにご一緒して盛り上がる友達は、デザートに興味がない人ばかりだな。
ランチで来るカルネヴィーノ、いいね。
夜と同じメニューをお願いできるし。
明るく、仕事の疲れも引きずっていない休日の昼の方が、ワインの味をより鮮明に感じられる気がする。
二日酔いでさえなければだけど。
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