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2012年12月17日 (月)

カルネヴィーノでランチ

ランチで来るのは初めてかもしれない。
四谷三丁目のカルネヴィーノ。

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マルゲのシャンパンで乾杯。

シャンパンを昼に飲むのは気持ちが良い。

実は初めてのカルネヴィーノだという友達と。
まさか、ここにまだご一緒していなかったとは、迂闊でありました。

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低い温度で熟成させたという蝦夷鹿の自家製生ハム、イチゴ、モッツァレラ、赤大根(かな?)。

生ハムのねっとりとした舌触りに、イチゴのフレッシュさ。

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クエンホフのカイトン 2010。

リースリング。

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ラ・カステッラーダのソーヴィニョン 2004。

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白子のフリット、白トリュフ、温かい聖護院かぶらのピュレ。

寒い季節も悪くないと思わせる。

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グラヴナーのコッリオ、ビアンコ・ブレッグ 1998。

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琥珀色。
熟成しつつもフレッシュな酸。

こういうワインをグラスで出してくれることに、毎回狂喜する。

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うりぼうの自家製サルシッチャと生ポルチーニのパスタ。

絶妙にして絶対な組み合わせ。
野性味の頃合いが良いなあ。

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マッサ・ヴェッキアのラ・クエルチョーラ。

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予約の時に、ジビエが食べたい旨を伝えてあったので、メインはうずら。
美しいピンク色。

脳みそまでありがたくいただきますよ。

肌理の細かいうずらには、マッサ・ヴェッキアの赤よりもラ・カステッラーダがよく合っているように感じた。

グラスに少しずつワインを残しておいて、色々な組み合わせを試すのが、また楽しい。

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ジョヴァンニ・カノニカのバローロ 2006。

最近、ネッビオーロの湿気を含んだような風味がすごく好きだ。

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最後にチーズ。

ここにご一緒して盛り上がる友達は、デザートに興味がない人ばかりだな。

ランチで来るカルネヴィーノ、いいね。
夜と同じメニューをお願いできるし。

明るく、仕事の疲れも引きずっていない休日の昼の方が、ワインの味をより鮮明に感じられる気がする。
二日酔いでさえなければだけど。

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