タイ料理祭り 再び
ここはどこ?
何? この食材と調味料、器具の充実っぷり。
どこのキッチンスタジアムだ?
とあるお宅でのタイ料理パーティ再び。
タイ旅行から帰ったばかりの3名が作るタイ料理を堪能する会。
うち2名は前回も腕を振るったタイ料理に精通した方々。
現地の食材を使うのだから、楽しみすぎる。
インドのスパークリングで乾杯。
スラ・ヴィンヤード。
イカのヤム。
ホムデンはもちろん、マナオもふんだんに使用。
ライムのような香りでいながら、もっとやわらかな風味のマナオが加わると、現地度が増す。
魚の入った辛いタレは、タイから。
細かく刻まれたハーブやスパイスの混ぜご飯。
なんて贅沢。
こんなに刻むのは大変だったはず。
さらに甘さのあるタレも加えて混ぜる。
これだけ多種の素材を混ぜたのだから、その味わいの複雑さは推して知るべし。
また食べたいなあ。
満腹になっても止められないほど中毒になっていたのが、小魚とナッツ、ハーブ、スパイスのタイのおつまみ。
ナンプラーとマナオ、唐辛子のタレは欠かせない。
味を強めたり、変えたり。
魚が揚がっていますな。
揚げ魚と青マンゴー。
青パパイヤでなく、青マンゴー。
マンゴーらしいねっとりとした甘さもほんのりありつつ、青さがあって、果物でなく野菜。
これ、日本でも流通すればよいのに。
オレゴン、モンティノレのリースリング 2009。
写真を撮り忘れたが、ほかにタイのロゼもあった。
辛口ながら、さすが、タイ料理によく合う。
こんなラープを食べちゃうと、店で食べられなくなるよね。
ところどころにレバー。
追いパクチー&ミントしたり。
クンオップウンセン。
海老の出汁を吸いまくった春雨の旨いこと。
さらに何か出来る様子。
干し海老と青菜の炒め。
そろそろこういうほっこりした味が欲しかったところ。
豚と生胡椒の炒め。
こんなにフレッシュな生胡椒は初めて。
香りや辛さのキレが違う。
美味しい春菊と柿があったので、サラダに。
そろそろ、タイ料理向けのワインじゃなく、イタリアワインとか飲みたいなと。
カラトラージのマニフィコ、テッレ・ディ・ジネストラ。
ここらでスープを出してくれるあたり、さすが、胃袋友達は我々の好みをわかりすぎている。
エリザベッタのアウロ・ロッソ 2008。
豚肉とナス、タイバジルの炒め。
春菊は茎までも美味しそうで、イカのワタも新鮮で、何か作らないと。
で、残っていたイカと炒める。
レモングラスを刻んで合わせれば、タイ料理と言えないこともない。
タイ米にいろんなおかずをぶっかけて食べる旨さよ。
グルフィのネロイブレオ 2008。
安定した旨さ。
家主様が美味しいイタリアワインを常備しているから、ワインに困ることがない。
さらに残っていたワタ、イカ炒めの汁で焼飯。
マナオをぎゅっと絞って食べる。
海老と春雨リピート。
イカワタ炒飯にチーズをのせて焼いたりも。
母さん、あの大量の料理たち、どこにいったんでしょうね?
「残ったら持ち帰ればいいよね」と言っていたけど、残りゃしない。
最後に少しだけ。
テッレ・ネーレのエトナ・ロッソ 2011。
いつもながら、美味しく楽しい宴会だった。
ありがとうございまっす!!
タイで食べるより美味しかったんじゃないかな。
皆様、いくらでもタイにご旅行あそばして、こうやっておすそ分けしてくださいませ。
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