きんピら
友達から話を聞いていて、ぜひ行ってみたいと思っていた三軒茶屋のきんピら。
とある会合で念願が叶った。
なのに、この日は長々とランチをしていたため、まだ満腹。
ほとんど食べられずで、恋心は募る一方という。
三軒茶屋駅からはけっこう歩く。
料理はお任せにした。
玉こんにゃくの炒り煮とか、地味飯に見えて、趣味の良さが覗く。
鶏と枝豆とひじきの和え物。
味付けも材料ごとの分量も、すべての具合が良い。
サラダって、作る人のセンスが如実に表れる料理だな。
日本酒や焼酎も、飲みたいと思うものがある。
どの柑橘類を添えるかって、けっこう重要。
すだち至上主義。
いつも同じものを置いておくのではなく、その日あるものにはそれなりの理由と、おすすめなポイントがあったりして。
もちろん、揚げ物なんかもイケていて。
隅々にまで気配りがあるが、こだわり過ぎていない。
普通に見えても、確実に、そしてちょっとだけ普通以上に美味しい。
ご一緒した常連さんがご飯ものをいつも食べるからか、用意してくれたのが、ゴボウ茶で炊いたご飯。
そこにミョウガってのが、最高に好みなわけで。
美味しいスープを出してくれる店は良いお店。
このスープをゴボウ茶ご飯にぶっかけたかった。
先にご飯を完食してしまっていたのが悔やまれる。
とにかく、再訪しなきゃいけないってことですよ。
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