立石 年末
年末の立石。
平日の昼間、15:00。
まずは立石隊長と2人で宇ち多へ。
ビール、隊長は梅も。
煮込み、タン生お酢、お新香お酢、カシラタレ、ガツ素焼きお酢。
煮込みは初めて食べた気がする。
濃いのだが、甘さがなく、食べやすい。
これをジャガイモと合わせてチーズで焼きたいねと話しながら。
途中で到着した友達が待つ二毛作へ。
グラスでヴァン・クールの白。
いつもよりリンゴ。
他の2人はルミエールの泡。
立石は、マックス3人までのグループが適正だと思う。
それ以上だとすんなりと席を確保することが難しい。
宇ち多は、3人でも多すぎるぐらいだが。
この日の二毛作のお通し。
シメ鯖。
待っていた人が頼んでいたレバー。
程よい甘さは何からだろう?
栄寿司へ。
温かい白子と煮イカが出色。
他にヒラメ、鯵、白海老、穴子など。
日本酒がない店なので、お茶で。
ここに来ると、人心地着く。
さて、いつものルートで、串揚げ100円ショップへ。
強面に見えてかわいらしい大将。
レモンサワーと、絶対に頼むべき4品である里芋、こんにゃく、大根、紅生姜。
紅生姜は豚肉で巻いてあり、他は煮含めたのを揚げているのだが、何度食べてもうなる旨さ。
二毛作に戻ってきた。
ベースキャンプ的にここでワインを入れて、座って話す。
ボトルでおススメの中からラベル買いで、飲食店のみに卸されているというラロ・スプマンテ・アロマティコのロゼ 2012。
北海道、農楽蔵の。
弱めの発砲。
焼き白子。
先ほどのラロがイチゴシロップのような香りで苦手で、グラスで白をいただく。
残りわずかなので、2つで1杯分。
ラ・ビアンカーラのマシェリ、カンティーニャ・ジャルディーノのパスキ 2008。
セリと白魚の卵とじ。
普段卵とじを好まないが、この火の入り方は好き。
白魚もやわらか。
おでんは出汁を飲みたいがためでもある。
昆布。
トマト。
冬ならではの牡蠣。
赤をボトルで。
ローヌ、レ・ドゥー・テールのヴァン・ニュ 2011。
開けた瞬間からお香。
チーズ盛り合わせ。
立派な椎茸があったので、炙っていただく。
さて、そろそろ蘭州の時間。
餃子は焼きと水。
水餃子は香菜のせで。
餃子を持ち帰りにしたのだが、生だったため、持ち帰る間に一体になってしまっていた。
近所でなければ、軽く焼いてもらう方がよいかもしれない。
季節限定なニンニクの葉ラーメン。
ニンニクの香りが強すぎないのがイイ。
はあ、満たされた。
ここで1人お帰り。
2人で二毛作に戻るも、満席。
彷徨ったあげく、蘭州の隣のおおくぼへ。
古いながら、隅々まで清潔な店内は、居心地が良い。
熱燗と、山芋千切り。
日本酒は5種類くらいある。
ハムカツ。
合成肉使用で、サウザンアイランド的ドレッシングがかかったキャベツとマカロニサラダが付いていて、苦手な要素ばかりなのに、なぜかコレが旨い。
キャベツの切り方やハムの厚さなど、とにかく的確なのだ。
センスだろうなあ。
アサリの酒蒸し。
形は見えないが、ニンニクの風味。
初めてだったが、素晴らしい店に出会えた。
妙な品の良さがある。
隊長も久しぶりだったそう。
次回はもっと早めに来て、いろいろと食べてみたい。
で、また二毛作に戻る。
すでに食べもののラストオーダーは過ぎているので、ワインだけ。
四恩醸造のローズ、橙 2012。
去年は橙が薄かった記憶があるのだけど、今年のはより好き。
1杯のはずが、結局ボトルで飲む。
やはり立石は大人の遊園地。
楽しいのう。
ありがとうございました!!
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