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2012年12月 6日 (木)

嚆矢 貸切り

常連様が駒場東大前の嚆矢を貸し切って、昼間っから飲むよと。
元ラーメン屋、今、ラーメンも食べられる日本酒居酒屋。

再訪の機会をうかがっておりました。
もちろん参加です。

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お通しは出汁、というかラーメンのスープ。

これで胃袋を温めて、美味しく日本酒をいただくのだ。

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カウンターにずらり。
人数が多いので、2人分ずつを小皿で出してくれることに。

葱鶏の皮と身のコントラスト。

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タレに漬けこんだキュウリ、なんこつ。

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煮卵。

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さあ、日本酒だ。

好みを伝えると、おすすめを出してくれる。
試しに飲んで、その感想で微調整。
次はまた、今飲んだものを基準にもっと辛い、さっぱり、濃いなどを伝えて、すり合わせる。
そんなコミュニケーションが醍醐味だ。

最初に最適なものというリクエストで、而今のにごりざけ。

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ここの焼豚、大好き。

食べ方がまた、イイ。

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トロリとした焼豚を海苔で巻く。
葱と旨味のある辛味噌を入れて。

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裏メニューを頼むこと。

そそるつまみが盛りだくさん。

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チーズの漬け、漬物はナスとはやとうり。

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もろみらっきょう。

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生姜は辛いので、スライスと細く切ったのと。

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次はばくれん。

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他の人が頼んだ河童の絵のどぶろく。
米の粒が残っていて、濃ゆい。

おかゆを食べているかのようだ。

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十二六のどぶろく。

爆発するから、ペットボトルに入っているのだそう。

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冷凍どぶろくなんてものまで!

乳酸菌飲料だね。

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五橋、寒おろし。

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鯖の味噌煮。
出汁自慢ゆえに、煮物ももちろん美味しい。

優しき店主様が「少し残しておいて!」と。
言われた通り、少し残して返す。

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鯖味噌ご飯。
汁とご飯を和えてある。

一同悶絶。

こういうのをおすすめしてくれると、ますますグッと胃袋を掴まれる。

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手羽先の燻製。

真っ黒でパリパリ。
細い骨なら難なくいける。

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出汁焼き飯。

出汁を吸わせつつ、丁寧にカリッカリに焼いたご飯。

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東力士。

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ワンタンもマストだな。

この日は豚肉の。

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他の人のじゃばら酒。
他にしょうが酒もあって、どちらも甘すぎず、身体に良さそう。

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おでん登場。

裏メニューにも書かれていない旨いものがあるとは、油断大敵。

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青煌。

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ラーメンももちろんいただきますよ。

しみるねえ。

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店主様のご実家かご親戚から送られてきたという柿。

そう、今、こういうのが欲しかった。

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さっぱり続きでと、水菜サラダ。

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赤磐雄町。

途中で燗にしてもらう。

日本酒は燗にしたほうが美味しいものが多いが、それぞれに適した温度があり、それを見極めて、適切に燗するのは難しいとのこと。

納得。
前回、燗酒を見直したが、家では上手くいかないし、お店でもここほど美味しくいただいたこともない。

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カレイのエンガワの漬け。

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ニガウルカ。

前に鮎正で食べて負けて以来。
再挑戦するも、やはり美味しいとは思えないなあ。

あー、満足満足。
たびたび来たい店。

ありがとうございました。

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