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2013年1月28日 (月)

ATELIER MAITRE ALBERT

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いやはや、積もってますね。

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雪用の靴など持ってきていないのに。

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ブランチで、カフェ・ドゥ・マゴへ。
店員の態度がフロールより良い気がして。
店内装飾はフロールの方が好きなのだが。

念願のタルトタタン。

直径15cmくらいのが丸ごと。

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冷たいサワークリームを添えて。

はあ、満足。タルトタタン充。
リンゴの火の通り具合もにっちりと飴状になった砂糖もサクサクのパイも、求めていたものであった。

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夜は楽しみにしていた友達家族との食事。

行こうとしていたレストランがあったのだが、webサイトのリニューアルの関係で予約が上手く取れておらず、急遽、その近所のレストランを探すことに。
雪は降ってるし、金曜日、とにかくどこかに入らなくては。
友達の持っていた地図にあったアトリエ・メートル・アルベールに突撃してみると、21:00に予約が入っているから、それまでなら大丈夫とのこと。
ま、そうはいってもパリだし、きっかりには来ないでしょう。

入ってみて気付いたのだが、この店、ずうっと前に来たことがある。
ギィ・サヴォアのセカンド店ということで、本家ギィ・サヴォアに行った後、比べに来たのだ。
特に美味しかったという印象もないが、悪い記憶もない。

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ワインはアルザスのピノ・ノワールを。

ジョスメイヤーのヘレンヴェック 2009。

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前菜、メイン、デザートのシーズナルメニューのコースにする。

前菜は鯛とのことだったが、意外な外見。

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パリッパリのパイにほぐした鯛と松の実など。

クラブケーキのようで、美味しい。

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他の方々はスープを。

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メインは鶏のロースト。
付け合せはマッシュポテト。

オープンキッチンの壁が一面鶏焼きオーブンになっていて、縦だったり横だったりに串刺しされた鶏たちがグルグルと周りながら焼かれているのが見える。

しっとりと焼き上げられた鶏。
ソースはその肉汁を使ったものかな。
胸肉よりも、断然腿が好きだ。

でも、何よりもやはり、ジャガイモのピュレが美味しい。

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こちらは豚肉。

甘スパイシーなソースだったそう。

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こちらは牛肉。

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付け合せはそれぞれ、別皿にたっぷりとやってくるのがうれしい。

まったく、フランスで食べるジャガイモ料理の美味しさときたら、東京もまだまだかなわない。

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もう1本飲む時間がありそうですな。

フルニエ・ペール・エ・フィスのLe Saurire auz Anges。

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お子様が頼んだパイナップルのデザート。

そういえば、私のコースに付いているデザートが来ていない。
ま、特に興味がないから問題なし。
その代わりなのか、2本目のワインがカウントされていなかったから、むしろ良かった。

案の定、次のお客さんは21:30近くまで現れず、十分に食事を楽しめましたとさ。

感動はないが、大箱で予約も取りやすそう。
大人数の会食で使えるな。

友達との食事は、やはり疲れが取れる。
お付き合いくださったご家族含め、ありがとうございました!
また次回も、よろしくお願いします。

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