« パリの雪 | トップページ | トラッド飯な一日 »

2013年1月19日 (土)

Le Severo

Severo130101

以前に雑誌で見て、来てみたかったLe Severo。

肉自慢の店で、タルタルステーキはその場で挽き肉にされるとか。
冷凍食品大国のフランスでは、昔のアイスのような大きな四角いケースに入った冷凍挽き肉を使っているところが多いから、まっとうなタルタルを食べてみたいと思っていた。

それにしても、不便な場所。

Severo130102

やはりおじさん客が多いね。

Severo130103

充実しているワインリストからおすすめをいただく。

ラングドック、マキシム・マニョンのコルビエール、Campagnes 2011。

どうやら、ワインはビオ揃いのようだ。

Severo130104

前菜も肉を。

豚足は骨を抜いてカリっと焼きあげている。
サラダ添え。

Severo130105

ペタペタとしたゼラチン質。
カリっとした周りの食感で重さを感じず口飽きない。

Severo130106

クリスチャン・パルラのブーダン・ノワールもパテ状で、焼かれている。

リンゴのコンポートとサラダ添え。

ゴロゴロと肉の塊が入っているので、こちらもスルスルと納まる。

Severo130107

メインはタルタルにしようと決めてきたのに、手書きで追加されていたロニョンの誘惑に勝てなかった。
寒くて雪が降っていたからというのもある。

Severo130108

ご一緒した方は、バベットステーキ。

フランスの牛肉は、赤身なのが良いよなあ。
脂の味で食べさせるのではないから、胸につかえるようなことがない。

冷凍でなく、いかにもその場で揚げましたというポテトフライがまた、旨い。

Severo130109

ロニョンの焼き加減もロゼ。
マスタードソースで。

サクサクとした独特の歯触りで美味しいのだけど、けっこうアンモニア臭があるから、さすがに2塊は多い。

これも、付け合せの粗めのポテトピュレが旨いのだ。
バターだけでなく、ジャガイモ自体の味が濃い。

シンプルで洒落っ気がなく、肉の質や付け合せの直球な美味しさで惹きつける料理たち。
どこでも出すようなものを、きちんと作っている店が、今は貴重だ。

Severo130110

楽しく美味しいと、ワインもすすむ。
この段階で白ワインを頼んでも驚かないでいただきたい。
近頃、最終的に白や泡で〆るのがしっくりくる。

リストにあったシュレールのリースリングを頼んだら、売り切れで、トカイ・ピノ・グリの2000年が来た。

忘れ去られていたボトルなのかもしれない。
持ってきてくれたのとは別の人が「香りだけ嗅がせて」とやってきた。

甘さが落ち着き、ちょうど良い飲みごろだったと思う。

Severo130111

チーズは2種類のうち、ロックフォールを。

空いたテーブルでは、お店の人たちがまかないを食べ始めたり。
そういうユルさがいいね。

タルタルを食べに、また来たい。

« パリの雪 | トップページ | トラッド飯な一日 »

PARIS 出張」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

カテゴリー

2015年8月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
無料ブログはココログ