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2013年1月 3日 (木)

年末年始

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遡ること2012年元旦、とある友達の家に集まり、新年を祝った。
そこに登場したのが、スヌ子先生のお節
普段、全くお節には食指が動かないのだけれど、伝統とアレンジとのバランスが巧みなスヌお節には夢中になった。
そもそも、スヌ子先生のお料理が好みだから教室にも通っているのだ。
そんな話を家でしたところ、「お願いできないだろうか?」と言う。
確かに、もはや家では作らなくなってしまい儀礼的にいろいろなところで頼んでみたが、これといった当りがない。

そんなわけで、31日に立派な5段重が届きましたことよ。

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ここまでとは!

家族皆で舞い踊らんばかり。

大晦日の食べ過ぎ飲み過ぎでぐったりとした胃袋も、ぐるぐると動き始める。

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ちょろぎ入りの皺のない黒豆、ぺぺろん田作り、昆布&柚子〆鯛、数の子のマリネ、いくらに昆布〆カイワレ。

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ローストビーフ、中華風アワビには2種類の柚子胡椒。

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天使の海老のワイン煮、レバー&胡桃入り松風焼き、伊達巻。

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杏煮きんとん、干し柿入りなます、神茂の紅白かまぼこ。

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炒り鶏には八ツ頭も。

珍しく元旦の朝が華やいだ。

スヌ子先生、ありがとうございます!!

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元旦はその他にこんな感じで。

孫用数の子は土井義春先生レシピ。

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氷見から取り寄せた蕪寿司。
分厚い鰤の入ったもの。

お屠蘇は申し訳程度。
二日酔いに障らないよう。

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大晦日には、スヌ子先生が別ケースで持たせてくれた黒豆とリコッタをフライング。

これはワインに合うからね。

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熊本からは馬刺しが届き、

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氷見の鰤を取り寄せた。

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スヌレシピのタレでいただくローストビーフは家でも作る。

付け合せはジャガイモ、ニンジン、ニンニク、玉ねぎのオイル煮。

サラダは柿とリンゴとクレソンや春菊などを胡桃オイルとボワ・ルカのビネガーで。

茄子の南蛮漬けも。

その後も脈絡なく料理が並び、食べ続け、最後は年越し蕎麦。

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元旦の夜は今年もこちらのお宅へ。

リンクリンのミュラー・トゥルガウ、ヴァンサン・トリコのロゼ。

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全員が揃うのを、炒り鶏をつまみに飲みつつ待つ。

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海老のガーリック炒めなども。

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さて、今年も登場。

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マルゲのシャンパンで乾杯。

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本日2回目のスヌお節。

やっぱり美味しいねえ。

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本当は大晦日に飲む予定だったというヴァイングート・マイヤー・アム・プァールプラッツ、グリューナー・ヴェルトリーナー、ベートーベン・第九ラベル。

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干し椎茸でじっくりと出汁を取った鍋が、また旨い。

最後にはうどんを入れて。

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神茂、冬限定の煮こごりも。

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青サメの皮で作っているそうな。

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再度泡を。

クワトロカヴァ。

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フレスコバルディのカスティリオーニ・キャンティ 2010。

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デザートとして、ラムが効きまくった激甘カスタードのようなものが登場。
アイスと合わせて。

元旦に集まれる友達がいるって、嬉しいことだ。

今年もよろしくお願いいたします!!

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