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2013年1月27日 (日)

雪が積もる

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用事があって近所に行ったついでに、マイユでフレッシュ・マスタードを購入。
シャブリ、白ワイン、粒々の3種を。

冷蔵庫で6か月持つそうな。

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仕事が終わる頃には、雪がざんざか降って、地面が真っ白に覆われていた。

おかげで会食の予定は延期。
一度ホテルに戻り、さて、どうするか。
アヴァン・コントワールでない店にもチャレンジしてみよう。
できればより近いところで。

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1人で入れそうな店は、やはりワインバーになるか。

L'ANE ET LA MULE。
飛び込みで。
外から覗いて、席に空きがあるが、ほどほど客も入っているので。
ワインはビオが陳列されている。

他に1人客がいないので、肩身が狭い。

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グラスでデ・カルトロンのサンセール。

給仕のお姉さん、誰に対しても愛想がない。
呼ばないと来ないし。

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そんなお姉さんに「温かいものが食べたい」と訴え、おすすめしてもらった本日のメニュー。
本当はスープが食べたかったのだが、なかった。
遠くの黒板に書かれたフランス語で手書きのメニューなど、解読できるわけもない。

何かを問うと、「肉をキャベツで巻いた」とか。
ロールキャベツのことかえ?

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確かに周りは縮緬キャベツ、中に挽肉的な要素も感じられる。
でも、挽肉とつなぎだけではないものが主張しているよ。
ブロッコリーかな。
むしろそれが軽さを出していて好ましい。

まあ、レンジで温めたものではあるが。

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赤ワインも飲みたい。

「重いのか軽いのか?」と聞くので、重いほうをお願いする。

Chateau Larchereのベルジュラック。

チーズかシャリュキュトリーを食べたかったのだが、大きな盛り合わせしかないと言われ、断念。
確かに、周りの人々はみな、何人かで大皿をつついている。

どうやらお姉さんは愛想がないだけで、不親切ではないようだ。

合計28.00ユーロ。

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なんだか中途半端な気持ちで外に出る。

やはりアヴァン・コントワールに行けばよかったな。
他に1人で楽しめる店も募集中。

雪はまだまだ降っている。

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パリにも雪は積もるのだね。

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やはり珍しいのだろう、はしゃぐ家族たち。

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