« 年末年始 | トップページ | 家で飲んだワイン »

2013年1月 7日 (月)

味坊 0次会は馬力

Ajibo130101

年始、外で友達と食事をしたいと思っても、開いている店が少ない。
初詣に賑わう神社がある地域が狙い目だ。

突発的な新年会が開催されることになったが、さて、店をどうするか。
味坊が開いていることを嗅ぎ付けた方に感謝。
その前に、馬力で0次会。

Ajibo130102

ここに来たら、生ホル刺し盛。

Ajibo130103

そういえば、ここでは食べたことがなかったハムカツ。

薄ーい合成肉使用。
合成肉でないハムを使用している店は少数派なのか?

もともとハムカツは苦手だった。
というより、縁が朱色でパックに入っているようなハム自体を食べない。
最近になって、大衆酒場を案内してもらうようになってハムカツを見直した。
結局、揚げ物は好きなのだ。
でも、ちくわを揚げたのは無理だ。
練り物のハードルは高い。

Ajibo130104

チーズ揚げ。

懐かしい。
プロセスチーズをワンタンの皮で巻いて揚げてある。

ところで、このステンレスの皿、すごくかわいいと思うのだけど、どこで買えるのだろう?

Ajibo130105

コツネ串。

ナンコツの歯ごたえがポイント。
つくねって、ナンコツが入っているだけで美味しような気分になる。

Ajibo130106

さて味坊。
満席だ。

ワインに詳しい人が到着したので、コートを脱ぐ余裕も与えずにワインの入ったケースに連行。

エステザルクのプラン・シュッド
ル・レザン・エ・ランジュのファーブル
エガルディ・ドメーヌ・ドゥ・シャマンのオープン・ナウ
ドメーヌ・デュ・ムーランのソーヴィニョン
レ・シュマン・ドゥ・バルザックのイザ・ルージュ

あと、写真に撮り忘れたけど、追加でティエリー・ピュズラのロゼ。

ここはビオなワインも目的の一つだと思っていたら、ワインを全く飲まないテーブルも多い。

Ajibo130107

水餃子。
あんの羊が主張。

奥の老虎菜は薬味としても活躍。
この日のはあまり辛くなかった。
日によって青唐辛子の量に違いがあるようだ。

Ajibo130108

葱餅。

これ自体の塩分は控えめなので、他のおかずを巻いたり挟んだりしながら食べる。

Ajibo130109

ジャガイモの冷製。

Ajibo130110

老虎菜が間違えて運ばれてきた。

どのみち追加するものなので、喜んで受け取る。

Ajibo130111

追いパク用にパクチー別皿もマスト。
もちろん、後程おかわり。

Ajibo130112

芝海老と山芋の塩炒め。

黒板に書かれたおすすめから。

Ajibo130113

鶏肉の四川風炒め。

山椒がビシっと効いている。

Ajibo130114

台湾豆苗。

大きめの豆苗はザクザクとして旨い。

Ajibo130115

料理名が中国語らしき表記で何が書かれているのかわからず、聞いたら美味しそうだった。

豚のいろいろな部位と干し豆腐の醤油漬け燻製。
つまみに最適。

Ajibo130116

いやー、楽しい店だな。
Bなのだけど、くっきりしていて、メリハリがある。

Ajibo130117

東北風豚肉甘酢炒め。

豚肉は片栗粉か米粉かをまぶして揚げてあるのだが、片面により多くつけ、サクサクとモチモチの両方を楽しめる。
それが、ちょっと甘めのタレとよく合う。

Ajibo130118

寒いし、鍋もいきましょう。

不思議なことに、緑の韮の花のソースは胡麻ダレに入れると深みと旨味を増して旨いのに、そのままで舐めてみると、エグい。

Ajibo130119

凍らせて薄切りした羊や豚の肉を野菜、春雨と共にワシワシと。

なかなか忙しいな。

最後は、出汁の出たスープで胡麻ダレを割って、すする。

Ajibo130120

味坊炒飯なるものを頼んでみたら、ベビースターのような短い揚げ麺がはいったジャンクな美味しさの炒飯だった。

Ajibo130121

やはりこれも頼んでおこう。

焼豚入りで黒胡椒をガリっと効かせたフライドポテト。

Ajibo130122

味坊は終わってしまったが、楽しいと、帰りがたい。
目の前のバーで一杯やって解散。

« 年末年始 | トップページ | 家で飲んだワイン »

東京:中華」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

カテゴリー

2019年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
無料ブログはココログ