バー・ドラス
鷹匠壽の後、もう少し飲みましょうと、バー・ドラスへ。
1973年のコニャックにやられた。
ワインがハズレのこの年は、コニャックの大当たり年なのだそう。
しかも、一度開けて様子を見て、1年半寝かせて、やっと飲みごろになったと言う。
その味は、角が取れ、パパイヤが香る。
コニャックがこんな風味を持つとは。
80年代のポートも印象深かった。
ストーリーのある酒が飲めるし、その酒は自分の記憶のアクセントになる。
じっくりと店主の話を聞き、香りを嗅ぎ、味を舌に刻み込ませるための店。
だから、大人数で訪れることはできない。
2人までだろうな。
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