ロッツォ・シチリア
鈴木屋からの
ロッツォ。
こちらも開店早々。
まずは白。
もちろんボトルで。
おすすめいただいた3本から、
シリオのヴァッレ・ガルフィーナ、エトナ・ビアンコ。
まっすぐな美味しさ。
ここに来てパネッレを頼まないなんて、ありえない。
シチリアからヒヨコ豆の粉を持ち帰った時、家で作ってみたけど、加熱しながら練るのに難儀した。
作るもんじゃない、食べさせてもらうもんだ。
ホウボウのクルードに文旦。
また文旦の季節がやって来ましたな。
この料理には、これくらいの苦味がある柑橘が合う。
トマトとジャガイモ、赤玉ねぎやケッパーのサラダ仕立て。
トマトは小さいのと大きいの。
ジャガイモも色々で、黒いジャガイモが入っていたり。
歯ごたえや風味の違いが面白いし、乳化したドレッシングの塩梅が好き。
野菜のごった煮の滋味深さには、毎回やられる。
入る野菜がその時によって違ったり。
ピエトラドルチェのアルキネーリ 2009。
エトナ・ロッソ。
これ、シチリアに旅行した時、帰りに寄ったローマで買って帰ってきたな。
やっぱり美味しい。
パスタ・コン・レ・サルデを頼んでいたら、「メニューには書いていないおすすめのパスタがありますよ」というささやきあり。
それ、追加で。
海老出汁爆発の海老とズッキーニ、サフランのフェットチーネ。
スパゲッティ・コン・レ・サルデも。
上にふりかけるのは、やはりパン粉ですよね。
鈴木屋後だし、諸事情により最近食事が控えめだったから、なんだか満腹な気がする。
と思っていたら、ご一緒した友達の噂のお姉さまとそのお友達が登場。
面白すぎて、ワインが進む。
もう1本いきますよ。
フォンツォーネのグレコ・ディ・トゥーフォ 2010。
お姉さまたちは、こちら。
バルジェーラのロッソ・ディ・ヴァルテッリーナ。
ここで生ハムって、初めて。
覚えてないけど。
いやー、楽しかった。
CDレビュー的に言うなら、駆け抜ける疾走感。
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