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2013年2月13日 (水)

スヌ子のお料理レッスン: 真冬のこっくりイタリアン

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アンジェリーナのモンブランって、久しぶりだね。
しかも、こんなミニサイズがあるんだね。
なんて語らいつつ、毎月のお楽しみスヌ先生の料理教室。

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この日はイタリアンだそう。

寒さに負けないよう、体温が上がるこっくりメニュー。
と言いつつも、この日は前日から暖かかったので、夜中に思い立ち、当初の企画から変更されたメニューもあるとか。

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人数がいるとはいえ、大量なゴルゴンゾーラですこと。

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さらに肉に巻くって。

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前日に変更されたのは、こちら。

クリームでなく、トマトソースにしたとか。
結果的に、正解でしたね。

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トマトソースを好みの味付けにする小ネタなどあり。

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そろそろマッシュルームの共同購入をしようということに話がまとまる。

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そんなうちにグラタンはこんがりと焼き上がり、

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盛り付けを待つばかり。

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サラダも仕上げ、空腹はマックス。

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盛り付けはスヌ先生のお手本を見ながら、いつもの通り手分けして、一秒でも早く食べられるよう。

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いただきます。

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もちろんイタリアのワイン。

白はニコラ・マンフェラーリのミッレ・ウーヴェ 2010。

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赤はカッシーナ・デッリ・ウリヴィのベロッティ・ロッソ。

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ビニールのテーブルクロスはスヌ先生が台北で買ってきたものだそう。
チープさが、どこかイタリアっぽいような。

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豚肉のインヴォルティーニ。

ゴルゴンゾーラのピリっとしたコク、レンコンや胡桃の遊びがある歯ごたえ、ローズマリーの爽快な香りと、すべてが欠かせない要素。

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里芋と鰤のリグーリア風グラタン。

最近安い鰤を使って、そこに里芋というのが意外なれど必然。

鰤の火入れも丁度良い。

サラダは白菜とセルバチコのレモンサラダ。
レモンは果汁だけでなく皮もたっぷりと。
ローストアーモンドが香ばしい。

白菜料理の幅が広がった。

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シメのラーメン的にパスタ。

タヤリン入り牡蠣スープ。
「スープがメインで、タヤリンは浮き身的に」と言うのに納得。
しみるな。

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もう少し飲みたいというのも、いつものこと。

人数が集まれば、追加料金でボトルを開けますよ。

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カ・デ・ノーチのクエルチョーラ 2009。

けっこうしっかりと発泡してる。

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おまけレシピのデザートは、さつまいものサワーグラッセ。

スパイスが香り、フルーツの酸味をまとったさつまいも。

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台北旅行から帰ってきたばかりで、実は昔、かなり中国茶に入れ込んだスヌ先生によるティーセレモニーは本格的。

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参加者の中にも台北帰りの人がいて、ビールが飲みたくなるつまみが出たり、

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スヌ先生セレクトの肉加工品の甘辛さが麻薬的だったりで、

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そりゃあ、もう1本開けるわけで。

ブライダのイル・バチャーレ、モンフェッラート 2010。

「重いと言っていたわりに、そこまででもなかったよね」という話になる。
思うに、バターを使っていないからではないかと。
バターを使う時の量が尋常じゃないというのもあるが。

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