Coriandre コリアンドル
朝、その佇まいが気になっていたパン屋らしき店に入ってみる。
ウィーン風パティスリー?
と、食堂があり、買うだけでなく座って食べられると判明。
昼には定食を出しているのか、メニューが貼られている。
パン・オ・ショコラにカフェ・クレーマで朝食。
バターが香り、美味しい。
奥に厨房があったが、パンや菓子は別のところから持ってきているのだろう。
ランチはコリアンドルというレバノンデリで。
盛り合わせを頼み、イートインスペースで待つ。
ベジタリアンメニューもあるそうだ。
ファラフェルとキビ、スパイスで焼いた鶏、ドルマ、レンズ豆のサラダ。
ファラフェルとキビは温めて出してくれる。
野菜がたくさん取れるし、ハーブやスパイスがピリッと効いていて、リフレッシュできる。
持ち帰りにして、ホテルで食べても良いな。
この丸いものが気になって尋ねると、フェタチーズとタイムなどのハーブを練り合わせたものだという。
自家製なのだそうだ。
刻んだトマトにふりかけて、オリーブオイルをたらしたのを試食させてくれた。
フェタらしく塩が強く、ハーブや黒胡椒などのスパイスも主張するので、ミックス調味料として使うのが適している。
店のおじさん曰く、オリーブオイルがマストだそう。
日本に持って帰ると言うと、帰る直前に買いに来いとの指示。
覆いをせず、冷蔵庫にそのまま置いておけば乾燥して長持ちするが、ホテルでそれができないなら、もったいないことになるのだと。
言われた通り、帰る日に寄り、1玉購入。
キッチンペーパーとアルミ箔で丁寧に包んでくれた。
家に着いたらすぐに開けて、ラップなどをせずにそのまま冷蔵後に入れろと念を押しながら。
コリアンドルの後、時間つぶしで近くのカフェへ。
ショコラショーを飲む。
溶かしたチョコレートに温めたミルクを注ぐ方式。
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