Les Petits Plats レ・プティ・プラ
ご一緒する人のワインの先生がよく行く店だという、レ・プティ・プラ。
前日に電話で予約。
英語もちゃんと通じて、スムーズだった。
どれも美味しくて、また来たいと強く思ったのだけど、楽しさが勝ったのか、料理の内容をあまり覚えていない。
地図ではかなり下のほう。
メトロの駅から歩いてくる途中には、ビオの店がいくつかあった。
歩いたことのある他のエリアよりも密集度が高い気がする。
自家製のペースト。
軽やか。
日本の一般的なシャンパンの盛りに納得できないという話。
寒いので、赤をボトルで。
ドメーヌ・ファルジョンのサン・ジョセフ 2010。
料理はハーフポーションもある。
どういう組み合わせでもハーフを4皿で36.00ユーロというプリフィクスにする。
で、前菜とメインを2皿ずつ頼む。
遠い記憶で詳細は忘れてしまったけど、スープが飲みたくて。
添えられたのは青魚のタルタル。
ご一緒した方は仔牛のタルタル。
フランスの白い肉の仔牛って、脂臭さがなくて好きだ。
美味しかったのにね。
内容を覚えていないというのはどういうことだ?
田舎風パテ。
こういうオーセンティックなものにもキレがある。
この時点で、「この量、ハーフにしては、多くないか?」という疑問に達する。
「まさか、普通にアラカルトで4皿頼んだと思われていたり?」という不安。
同じくらいに入った隣の人たちの皿を覗いてみる。
ラムの足のトマト赤ワインスパイス煮込み。
タジン風で、レモンコンフィが効いていたような。
食べた記憶はあるのだけど、詳細が抜け落ちている。
これか、
これのどちらかはイベリコ豚。
ま、また来たいと思ったことは確かだから、それで良い。
料理はちゃんと、ハーフポーションのコースになっていましたとさ。
ハーフであのボリュームか。
店名の「小さい皿」って、何のこと?
楽しくて、追加。
アンヌ・グロのラ・シオード 2008。
いつもご一緒していただき、本当に感謝しております。
ヨーロッパのライトアップの美しいことよ。
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