お食事

「お！なかなか来ないと思ってたぞ！」とか言っているから誰にかと思ったら、私にだった。
うれしいじゃないか！
この祭りの時期に1人で来る人として認識されたのかもしれない。

ジャッキー・プレスの白を。

そんな気のいいムッシュがグラス越しに覗き込んでいる。

おなじみのパドロン。

他の野菜料理がよくわからなくて、こればかり頼んでいる。

鴨のハツ。
これも好きな一皿。

隣に立った人と話をしたりして。

ビネールの白はマグナムだった。
コート・ダ・メルシュウィール 2010。

ペトペトな豚の耳。

ニンニクと唐辛子が効いてる。

リゾットではなく、米型パスタ。

小さいけど、列記とした先割れスプーン。
こういうバル的な店では大活躍。

ドメーヌ・ブルトンのアヴィ・デ・ヴァン・フォール 2011。

混んできたので、そろそろ出るかな。

サンジェルマン近辺に泊まりたいのは、仕事だけが理由じゃない。

1人でフラリと行けて、なんとなく気分をあげて帰れる店。
そういう店を、日本には持っていないから、なおさら素敵に思えるのかもしれない。