帰る日
飛行機は夜23:00過ぎの便なので、普通に仕事。
レバノン料理のコリアンドルにあの丸いチーズを買いに行く途中、なんだか素敵げな店があった。
お茶とチョコレートがウインドウに飾られている。
入って板チョコを何種類か購入。
とても美味しかった。
ボンボンショコラが充実していたが、けっこう値が張るし、そこまでチョコレート好きというわけでもないので、止めておく。
帰りの飛行機の中でフィガロのパリ特集を見たら、このチョコレート屋が掲載されていた。
仕事後、ボン・マルシェの食品売り場で急いで買い物を済ませ、ホテルで荷物をピックアップする前に、ちょっと食事を。
こういうとき、通しで開いているアヴァン・コントワールがまた、使えるのだ。
久しぶりのマカロンサンド。
いつもあるというわけではないからね。
甘いマカロンとブーダン・ノワール、ピマン・ド・エスペレットで辛さを添えて。
やはり美味しいな。
シャトー・カンボンのキュヴェ・ド・シャ。
アンチョビを頼んだら、けっこうな量。
漬かりきっていない魚のプリっとした口当たりも残っているのだけど、しっかり塩辛くて、パンと一緒でも食べきれない。
フレンドリーな日本人3人組がいたので、半分お裾分けさせてもらう。
La Mariole。
美味しいパン・ド・カンパーニュも食べ放題。
今回、初めて頼んで当たりメニューだったのが、ゴーフル。
ワッフルが英語だなんて、今グーグル先生に教えてもらったよ。
ゴーフルの上にアーティチョークをほぐしてマヨネーズ的に乳化させたドレッシングで和えたクリーム、生ハムがのっている。
ほんのり甘いゴーフル、まろやかな酸味とほろ苦さのあるアーティチョーク・クリーム、生ハムの塩気という組み合わせがバチっと決まっている。
ブーダン・マカロンとも通じる新鮮だけど納得な美味しさ。
フランス人にはアペリティフにしても早すぎる時間だからか、日本人客が多い。
前から気になっていて、初めて寄ったという女性と話をしたり。
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