ラボ おまかせで
渋谷のラボ。
この日は6人で。
ドラピエで乾杯。
料理は予約の時におまかせでとお願いした。
自分で選ぶと、いつも同じようなものを頼んでしまうし、事前におまかせするからこそのメニューもあるんじゃないかと。
ここなら何を出されても美味しいだろうし。
温かいクレソンのスープは、しっかり苦くて、でもコクがあって美味しい。
いつから苦いものを美味しいと思うようになったんだろう。
特に春は、苦味を味わうものが多いな。
空豆と桜エビのキッシュ。
これ、もっと食べたい。
ボトルもすぐ空く。
白いきましょう。
シャトー・ラ・カマルグのヴィオニエ 2011。
ご立派な白アスパラにはクリーミーなフェンネルのソース。
苦いは旨い。
カツオのたたきのサラダ。
サラダに入っている青菜やハーブのセレクションがイイ。
ハマグリと筍。
出汁の滋味。
さらに白。
ドメーヌ・ラ・ガリーグのヴァケラス・ブラン。
デカイの来たね。
桜の葉にくるまれたもち豚の上には小さなケッパー、サツマイモはビーツのソースで覆われ、新玉ねぎにはチポトレという唐辛子のソース。
桜の葉の香りと塩気がもち豚にバチっとはまる。
脂もサクサクと歯切れよく、こりゃ、美味しいわ。
赤でしょう。
ジョセフ・ドルーアンのシャサーニュ・モンラッシェ
石垣牛の煮込みの付け合せは、蕗。
アンリ・ボノーのレ・ルーリエ。
ドメーヌ・デストゥブロン。
そろそろ記憶が途切れ始める。
パスタを頼んだ記憶はあるが、食べた記憶がない。
でも、食べてたらしい。
ちょっと乗り過ごしましたが、無事に帰宅してましたよ。
楽しすぎて、ほどほどという概念を忘れていた。
ラボのおまかせ、いいね。
今度から大人数のときはおまかせしよう。
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