ブテイユ
美味しそうな料理の写真をTwitterでみつけた。
湯島の店だという。
東側在住者としては、行かねばならぬ。
その思いを伝えたところ、お食事会を設定してくれましたとさ。
ありがとうございます!
白レバーのパテ、白ポルト酒風味。
なんとまろやかな。
シャンパンはドラピエ。
好きな銘柄だ。
前菜として盛り合わせられた3種の3種ともが、はっとする美味しさ。
鶏のバロティーヌの中心には、シソと梅。
海老パンのバターの旨さ。
滑らかなポタージュ。
春牡蠣の香草バター焼き。
こういったものは塩辛いことが多いのだけど、ここのは塩分が控えめ。
でも必要十分で、旨味が濃い。
塩でごまかさなくてもよい料理。
ワインはおすすめを伺う。
まずは白。
ポール・ペルノのシャルドネ 2011。
ペルー産ホワイトアスパラガスのグリル、生ハムとミモレットのサラダ仕立て。
4人だと、ワインもすぐに空く。
次のおススメをお願いします。
ラングドック、ロルチュのピク・サン・ルー 2010。
生桜エビと春キャベツのクリーム生タリアテッレ。
桜エビのハリハリした食感が好きだ。
そば粉のガレット、4種のチーズとハモンセラーノ、半熟卵入り。
その日のメニューにあって、頼まずにはいられなかった。
自家製ブーダンノワールのテリーヌ、バナナのコンフィチュール添え。
軽やかでやさしい味のブーダン。
はい、次。
シャトー・ラグランジュのレ・フィエフ・ド・ラグランジュ 2001。
メインは鴨。
バルバリー鴨のロティ、グランマニエ風味のオレンジソース。
全ての料理が塩梅良く、心遣いを感じる。
こういう店が近所にあったら良いだろうなあ。
家族で来たいものだ。
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