スヌ子のお料理レッスン: サンドイッチでピクニック
せっかくの料理教室なのに、人身事故とやらで大幅に遅れて到着。
空豆を茹でるところだった。
今回は2週目に参加。
神茂のはんぺんは、スヌ子先生のレシピに欠かせない。
魚のすり身として活用されている。
キャベツが鍋からはみ出したり、
ゴマを計らずに袋からザバっと入れたりと、いろいろと過剰なお教室。
バターもしかり。
これが我々のお腹に収まるわけですよね。
卵と大量のバターを絶え間なくかき混ぜていると、
乳化して一体となり、トロけるふわふわスクランブルエッグに。
カレー粉についての小話。
スヌ子先生は幅広く試すので、その上での話が役立つ。
こんがり焼きつけられたサバ。
肉の量にひるむが、14人分ということで自分をごまかすことも忘れずに。
いただきもののハーブなど、調味料を活用する発想の自由さやセンスには、いつも脱帽。
揚げ物がある幸せ。
注意すべきポイントを押さえれば、赤ワインソースが手軽にできることを知る。
いそいそと盛り付け。
外はあいにくの天気でも、快晴の空の下、芝生の上にいるかのような食卓。
乾杯はバロン・ガシェのロゼ。
ロゼって、休日の昼間のイメージ。
ディップ3種に水切りヨーグルト。
ディップはそのままでも、パンにのせても旨い。
ダブルスクランブルエッグには、トリュフオイル&トリュフ塩を。
人を堕落させる美味しさ。
クミンたっぷりな空豆のフムス。
神茂のはんぺんを使ったのが、はんぺんチーズクリーム。
はんぺんから、なんでこんな料理を思いつく?
クネルのような風味は、美味しいはんぺんゆえ。
使うハーブがバジルというのにも、納得。
青く爽やかな香りで引き締まる。
春キャベツのポタージュ。
春の野菜の甘さが美味しいが、さらにレモンオイルを垂らすというアイデアにうなったり。
ギュンっと焦点が定まるのだ。
セルバチコ入りのキャロットラペは、おまけメニュー。
焼かれても瑞々しいサバには、コリアンダーシードか。
パン各種を好きに使って、サンドイッチやオープンサンドを作成。
スヌ子先生推奨は、バゲットにサバ、水切りヨーグルト、赤玉ねぎ、トマト、上からきゅっとレモンを絞る。
組み合わせでこんなに美味しくなるのか!
考えたり試したりして、新しい美味しさを発見する楽しさもある。
ビフカツは薄切り肉をまとめてあるから、噛み切りやすい。
赤ワインソースのフルーティなコク。
こういうものを添えると、威張りが効くよね。
ビフカツサンドには、クレソンとキャロットラペ、水切りヨーグルトを一緒に挟むのが旨い!
これぞ、贅沢な大人のサンドイッチだ。
おまけレシピのデザート。
バナナのペッパーグラッセ。
お馴染み辛ピーのカシューナッツバージョンは、台湾に旅行した人からのお土産。
こちらは青森から。
カボチャやら3種類の小さな種のスナック。
このピクニック、晴れた日に外で再現したいものだ。
今月もありがとうございました。
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