いなかむら そして 大竹
ウェルカムバック!
そうそう、この雑多なビル。
脱力なメニュー。
ユルいお通し。
それがタイ料理の名店、いなかむら。
微妙な店名とは裏腹に、とにかく旨い。
このお通しのピーナッツは、後から辛さ対策に役立つことになる。
計算されているわけではあるまい。
トートマンクンも、海老のすり加減が絶妙。
なめらかだったり、プリっとしていたり、ムラがあるのが美味しい。
この日は5人で。
ネームはサラダ仕立て。
ネーム自体はもちろん、揚げた米、何のハーブを入れるか、そのふんだんさも重要なんだなあ。
ネームサラダ of my life。
今回も特別にお願いして、ワインを持ち込み。
タイ料理に合ったのが、サザナミ・ビアンコ。
ファランギーナ。
コームーというのは豚の頬肉だったか?
タレも旨い。
それだけでつまみになるほどに。
ガイトード。
鶏のハーブ揚げ。
揚げたこぶミカンの葉とレモングラスもパリパリ食べる。
鼻に抜ける香りに法悦。
コブクロのヤム。
これ、自分にはコブクロの内臓度が濃すぎた。
お好きな人にはたまらないかと。
マヴィで買ったカベルネは、コームーと好相性。
この日の最強メニューなのが、揚げたナマズのラープ。
このハーブのごっそりさ。
骨までパリッパリに揚げたナマズのむっちりとした白身。
味付けの塩梅の良さ。
発泡な白ワイン、イル・ポッジョ。
豚のいろいろな部位の入った辛くない麺。
スープの深さでちょっと落ち着く。
ここで、2人が撤退。
残った3人で、つまみに干した牛肉の揚げたの。
いやー、やっぱりこの店好きだ。
写真を見ていると、思い出して唾液が出る。
さて、まだ時間的に余裕があるから、小岩のもう一つの名店にご案内いただこう。
前から来てみたかった大竹。
ハイボールだっけな。
ご案内役の隊長にすべてお任せ。
レバーの焼き加減、タレの味付け共に完璧。
こりゃ旨い。
ぬたも、まっとうに美味しい。
お漬物も。
盛り合わせてもらったどれもが、もれなく美味しくて、
景色がまた、いいんだよ。
なんだこの居心地の良さ。
常連な隊長に連れてきてもらったからなのかと思いきや、全員が初めてという人たちも、ゆったりとくつろいでいた。
客あしらいが程よいし、だからか、お客さん同士の交流がありつつも、しつこさがない。
この店が近所にあったら、どんなに助かることか。
次回は1軒目として来たい。
隊長、いつも素晴らしい店をご案内いただき、感謝に堪えません。
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