ウィリアム・フェーブルのプルミエクリュ飲み比べ
都内某所での飲み比べ会に加えていただく。
ウィリアム・フェーブルのシャブリ 2011、プルミエクリュの飲み比べ。
同じ作り手の同じ年、畑違い。
うわー、違いがわかりにくそう。
畑の場所を示した地図まで用意されて、本気だ。
日当たりのよい場所がどういう風味を持ちがちかといった話は納得で、興味深い。
食事はシャブリに合いそうなものを持ち寄りで。
美味しそうなハムや、
パテ、
ラタトゥイユなど。
レバーペーストにハーブクリームチーズ(?)。
野菜も忘れず。
アサリの出汁を吸い込んだクスクス。
もぐもぐのハムはペッパー&パプリカ。
鰯のマリネ。
ハーブクリームチーズ(?)を塗ったパンにのせて食べるのが旨い。
シャブリにかけて、豚のシャブシャブとのこと。
予想に反し、畑による違いを感じられたことに驚いた。
もちろん、記憶はされていないけどね。
ワインを本格的に勉強されている方もいて、ご一緒した皆さんの感想や話を聞くのも楽しい。
シャブリ自体への理解も深まったし、今更ながら、自分の好みを知った。
モンテ・ド・トネールのが一番好きだったような。
フェルミエのチーズ3種は、シャブリで洗ったものなどがセレクトされて。
最後に、やはり赤が飲みたくなって。
せっかくなら素敵なものをと提供してくださったのが、ニュージーランドのエスカープメント、KUPE、ピノノワール 2008。
良いヴィンテージの時だけに作られるものだそう。
貴重なものを、ありがとうございます!
美味しいワインを飲み、それについて語り合うのは、なんと楽しいことだろう。
願わくは、己の記憶力が優れていて感想を脳みそに蓄積できれば良いのに。
話すと同時に消えていく…。
この会に参加をさせていただき、謹んで御礼申し上げます。
次回もよろしくお願いいたします。
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