アヒルストア
ル・キャバレーで飲み食い後、あともう少し飲みたいところ。
「今ならアヒルに入れるかもよ」とご一緒している友達が言う。
予約は開店時だけで、小さい店だからなかなか入れないし、ここがダメだった場合に予約の必要がなくて行きたいと思う店がすぐ近くにない。
遅めの時間なら大丈夫と聞くけど、遠方在住だからなあ。
それで未訪だったアヒルストア。
ちょっとだけでも寄ってみたい。
と、無事に立ち飲み樽スペースを確保。
ついてるね。
では、シャンパンをグラスで。
フォルジェ・ブリモン。
お腹は満たされているけど、やっぱり少し食べたいよね。
とサラダ系を頼む。
クレソンのサラダは赤玉ねぎのドレッシング。
合わせた煮卵が半熟で、キャラメルのような甘い独特の香りがある。
と、ここで2手から「これから合流してもいい?」という連絡が入る。
場所はどうにかしてもらえそう。
いらっさいませ!
じゃあ、せっかくだから噂のパンもいただこう。
ローズマリーのフォカッチャと、いちぢくのパン。
しっとり。
アンディーブとパルミジャーノのサラダ。
シンプルなのだけど、気が利いたアレンジだなあ。
ボトルも頼めちゃうね。
ライトな赤で香りが華やかなものとお願いし、出してくださった3種から、こちらを選ぶ。
ベネディクト・エ・ステファン・ティソのプールサール 2011。
前にル・キャバレーで飲んだ時はベリーを感じたが、今回、ローズの香りが印象深かった。
壁の張り紙に「サイウア」の文字。
こんなフレンチな空間で、まさかのメニュー。
それ、いただいておきましょ。
ハーブとスパイスがガツっと効いてる。
そろそろ撤退すべき時間。
皆様はさらに場所を移動し、長い夜を過ごされたとか。
アヒルストア、次回は土曜の口開けを狙うよ。
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