スヌ子のお料理レッスン: なんとなく北米
今日のテーマは「なんとなく北米」とのこと。
ぼんやりしてんなあ。
広く北米大陸を意味するらしい。
というわけでアメリカンチェリー。
スヌ先生から教えていただいたこのパイ生地、美味しいんすよねえ。
さらにハニーとマスタード。
そこにトマトと各種スパイス。
すでに食べたい。
これをオーブンで焼いている間、別の料理へ。
ワイルドライスって、料理するところを初めて見る。
生はまるで井草のような匂い。
そして知る。マコモダケって、茸じゃないの!?
鮭を瞬間塩漬けしつつ、トウモロコシの実を切り、
スープに。
出汁を取るためのポイントを教わったり。
ちょいちょいチェックして、膨らみを抑えつつ温度を下げる。
茹でられたワイルドライスに味付け。
と、いい具合に焼き上がり。
鶏の下処理なぞ。
バチバチ跳ねる脂にへこたれず、じっくりこんがりと皮を焼く。
冷めたところで、ワイルドライスと具を混ぜ、完成。
こちらは、あえて不統一に切って準備万端。
美味しそう。
アメリカンチェリーは、メープルシロップと合わせて、鶏のソースになるんですってよ!
イソイソ。
まずは泡。
もちろん、アメリカの。
ドメーヌ・サン・ミッシェルのブラン・ド・ブラン。
晴れ渡った梅雨の中休みに最適な、明るい食卓。
いただきます。
サーモンコーンチャウダー。
出汁を使わなくても、こんなに深い味わいになるのですなあ。
サーモンの臭みは皆無。
ごっそりとコーンとサーモン、アスパラも入って食べごたえがある。
ワイルドライスのサラダ。
しっかりとした歯ごたえの穀物が好きだ。
和な印象なのは、オクラ入りだから?
時間が経っても美味しいだろうし、具によって変化をつけられる。
チェリーメイプルチキン。
シャレてるのに手軽。
鶏胸肉がしっとり。
コクはベーコンで。
甘酸っぱいソースは、色々な肉に活用できそう。
フルーツを変えても良いだろうし。
ローズマリーが欠かせないんだな。
このシャルドネのトロピカル感が、トマトのスパイスパイと合うこと。
シャトー・サン・ミッシェルのインディアン・ウェルズ、シャルドネ。
スヌ先生がおまけレシピのクリスピーメープルタフィを作り始めた。
じゃあ、CODの追加ワインをいただこうかね。
ザ・ヴェルヴェット・デヴィルのメルロー。
クリスピーメープルタフィはそのままでもワインにぴったりで美味しいが、スヌ先生おすすめのマリチャの黒胡椒をカリカリと齧りながら食べるのが最高。
この胡椒、コーヒー会社のプロデュースだけあって、歯ごたえがちょっとコーヒー豆っぽい。
丸ごと数粒が歯で難なく砕ける。
カリッとした歯ごたえと、辛さよりも香りが先に来て、その余韻が長いことに驚く。
ドライフルーツやチーズと一緒に齧っても、焼いた肉に砕かずに散らしても美味しいだろう。
参加者の人が持参したこの新浜せんべいも旨い。
胡麻せんべいの胡麻度の高さは半端ない。
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