Cafe Tournon
時間が読めないから予約もできない仕事後の夕食。
でも、ここなら大丈夫かも?と思って突撃してみたら、やっぱり全く問題なかった。
Tournon通りにあるCafe Tournon。
ちょっと前のFIGAROのパリ特集によると、昔ながらのビストロ飯がまっとうに美味しくて、ビオワインが揃っているとか。
このTournon通り自体、道幅が広く、開けていて、気持ちが良い。
ご一緒した方に合わせて、前菜はナシでメインにいく。
苦手だって気づいちゃったにも関わらず、メニューで「AAAAA」と並んでいるのを見たら、頼まずにいられなかったアンドゥイエット。
そのまま焼いただけのアンドゥイエットで、初めて心から美味しいと思った。
ちゃんと匂うのに、脂が少なく、軽やか。
そうか、今までは脂にやられていたんだな。
カリっとした焼き加減も良い。
付け合せのジャガイモローストも、日本のブランド芋のような甘さとコクがある。
鴨のコンフィーも、「今までで一番」とのこと。
グラスワインも充実していた(赤ワインなら15種類くらい)ので、ドメーヌ・リフォーのサンセールや、ドメーヌ・リショーのケランヌなどをいただく。
デザートの代わりにチーズ盛り合わせ。
ご一緒した方々のデザートも美味しかった。
マンゴーとベリーのタルト。
ババ。
肉料理の付け合せが同じだったりと、皿の上の構成に驚きはないし、素朴。
でも、日本では味わえない本場ならではの美味しさで、パリにいるなあという実感を与えてくれる。
1人客も家族もいて、どんな会合でも気楽に食事ができる。
何かと便利に使うことになりそうだ。
« Le Relais de l'Entrecôte | トップページ | le Dauphin »
「PARIS 出張」カテゴリの記事
- 引っ越しました(2013.10.04)
- ラ・ダム・ド・ピック(2013.10.03)
- アヴァン・コントワール(2013.10.02)
- Les Papilles(2013.09.28)
- ジョセフィーヌ・ベーカリー、ドゥボーヴ・エ・ガレ(2013.07.13)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント