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2013年7月28日 (日)

タイ料理の鉄人 @かえるハウス

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扉を開けるとそこは、かえるハウスだった。

洒落たインテリアのそこかしこにかえる。
庭にもかえる。
そんなお宅で3人のタイ料理マスターが腕を揮う会が開かれるのだそうだ。
しかも、うち1人はインドネシア料理マスターでもあるという。

ビールやワインなどは全てかえるご夫妻が手配してくださるとのこと。
ありがたや。

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時間を間違えて1時間早く着いちゃいました。

シンハーを飲みつつ、準備の見学。

まずは、お馴染みタイマスターくみこさんのお料理から。

揚げた小魚とピーナッツ。
揚げバイマクルーの香りの良いこと。

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くみこさんのこの料理、大好き。

豚の耳やwarmerwarmerさんの野菜を、

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ナムプリックガピや、

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タイ産青唐辛子のナムプリックでいただく。

特にガピが好きなんだよなあ。
アンチョビに通じるものがある鄙びた旨味の凝縮。

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さらにタレ。

奥は自家製スイートチリ。

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カツオはアボカドのヤムと一緒に食べる。

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春巻きの皮に豚肉とトウモロコシ。
スイートチリをつけて。

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他の2人のマスターたちは遅れているけど、ひとまず乾杯。

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クリスチャン・ビネールのクレマン・ダルザス 2008。

ワインは銀座屋酒店の店主さんに「タイ料理に合わせて」とセレクトしてもらったものだそう。

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カボチャの蔓って、初めて食べた。
あのホコホコと粉っぽい口当たりがある。

かなり辛い味噌的タレで。

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ヴァンサン・リカールのル・プチオ 2011。

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アントワーヌ・ジョバールのブルゴーニュ・ブラン 2011。

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マスター2人がやってきた。

くみこさんともども、料理開始。

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こちらは、揚げたゆで卵をトマトチリソースで絡めたインドネシア料理。

検索したら、ブンブバリというものの様子。

インドネシア料理って、ナシゴレンとサテくらいしか知らないから、本格的なものを食べられて、うれしい。

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カオマンガイのご飯も、鶏出汁だけでなく、ハーブたっぷりで炊く。

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モロー・ノーデのシャブリ。

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カイランと豚のサラダ。

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サテ登場。

豚のサテと、魚3種くらいのサテの2種。

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つける自家製サンバルソースのフレッシュなこと。

土産でもらって持て余すものの筆頭格ながら、ちゃんと作ると美味しいのですなあ。

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裂いて揚げたレモングラスののった海老のヤム。

タイ料理は清涼感ある香りが楽しい。

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キクラゲと柑橘類のヤム。

皆様のおかげさまで、ヤムの幅広さを知った。
具によって使うハーブが異なり、多様だ。

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シャトー・ド・ロレのクレマン・ド・ロワール。

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ヴァンサン・リカールの泡。

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さらに泡。

アルベール・マンのクレマン・ダルザス 2011。

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来た!

カオマンガイ。

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鶏しっとり。
でも、香り高いご飯にタレをつけて食べるだけでも旨い。

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カラヴァリオのサリーナ・ビアンコ 2011。

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スパイスとハーブをまぶして焼いた鶏。

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えーと、そろそろ記憶が…。

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ゼリージュ・キャラヴァンのヴェルヴェット。

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ルイ・ジュリアンのヴァン・ド・ターブルは1リットル。

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豚のスープでほっと一息。

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ドメーヌ・ド・ラ・ヴィエイユ・ジュリアンヌのドーマン、ル・セカトゥール 2009。

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久しぶりの四恩。

クレマチスのロゼ。

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鶏のグリーンカレーは素麺で。

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シャトー・ラ・バロンヌのル・ノワール No2。

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ル・オー・メドック・ド・ジスクール 2008。

記憶、この辺りからないです。

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イカとセロリの炒め、食べたんですねえ。

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作ってるところも写真撮ってますねえ。

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美味しそうだこと。

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まだ飲みますか。

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窓辺まで。

いやー、美味しかった!楽しかった!
タイ料理をこうやって食べさせてもらうようになって、その真価を知った。
以前は、どこで食べても不味くはないが感動もないという括りだったが、もはや吟味された確実な店にしか行けない。
今回は、インドネシア料理に対する興味が喚起されもした。
かえるご夫妻、マスター様たち、そして、ご一緒した皆様に御礼申し上げます。
またぜひ末席に加えてください。

どうやって帰ったのかわからないが、電車に乗らずにタクシーで帰ったと思しき金額の領収書が残されていましたよ。
まあ、それ以上の価値がある会だったということで。

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