タワマンに押し掛ける
タワマン家主に「お宅にうかがいたいの」と強制力を持った打診。
まんまと押し掛けました。
白ワインを冷やしといてと頼んでもおきましたよ。
シチリア、テヌータ・ディ・カステッラーロのビアンコ・ポミーチェ 2010。
グレープフルーツの香りが夏にぴったりだ。
一応、つまみは持参しました。
出してくれたキャロットラペの、酸味のまろやかさとフルーティな香りが好き。
ホワイトバルサミコを使っているとか。
オリーブオイルはいつものフラントイアが切れているとかで、モニーニだそう。
モニーニはピリっとした若さがあり、暑い季節に向いているのかもしれない。
酢やオイルに何を使うかで、かなり違いがある料理。
この組み合わせはマネさせてもらおう。
しゃべりつつ飲み食いしていたら、すっとトマトの茗荷ポン酢和えが出てきたり。
快適だわあ。
さて、今日の本題。
タワマンだもの。
そう、ここのラウンジにはTASCHENの本が各種揃えられていて、涎が止まらない。
大人数の集まりだと、ここで本を見ながらダラダラもできないからね。
最高のひと時。
ワインとグラスは持ち込み。
レミ・プジョルのル・トン・フェ・トゥ 2010。
気が付くと、けっこう時間が経っている。
そろそろ暗くなってきたから、部屋に戻ろう。
冬瓜と鶏ひき肉の煮物。
じんわり。
つけ麺デビュー。
熊本の魚雷という店のを取り寄せているそう。
これ、旨い。
ジャリジャリと魚凝縮に、さらに豚骨な濃ゆさ。でも、飲める。
麺は太くてブリンブリン。
中毒性あり。
絶妙に半熟な卵とキャベツというトッピングにも感謝。
タワマン満喫、ありがとうございます!
また来まーす。
で、ついて来たのがmewe。
満腹だからね、ピクルスなぞ。
満腹だけどね、シシャモの燻製は食べたいでしょ。
甘さ控えめで飲みやすいが、アルコール度が高いというおすすめカクテルや、カイピリーニャなどいただく。
この日のカイピリーニャは、特に美味しかった。
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