ドン・チッチョ
常連様が席を確保してくださって、久しぶりのドン・チッチョ。
いつもながら、満席で活気がありますな。
泡で乾杯の後、白を。
テヌータ・デッラバーテのインツォリア。
まるでみかんのようだったのは、コレだっけ?次のだっけ?
インドマグロのマリネ。
イタヤ貝とビーツ、芽キャベツ、アーモンドのサラダ。
メランザーネ・アッラ・パルミジャーナ。
冷たくてトマトソースがフレッシュな夏向きのパルミジャーナ。
ヴィヴェラのサリシーレ、エトナ・ビアンコ。
カサレッチェ・コン・レ・サルデ。
この高菜っぽさ!
シラクーサで食べたのを思い出す。
ウイキョウとイワシのパスタはここのが都内最強かと。
パスタの好みには自分的流行があって、スパゲッティーニがよかったり、ペンネリガーテだったり。
で、ここしばらくはスパゲッティ。
カサレッチェのようなショートパスタに対する興味が薄くなっていても、ここのカサレッチェを食べると、イワシのソースにはこのパスタが最も合うなと思う。
茹で加減が好みなのだろう。
アサリとルーコラ、ケッパー、アーモンドのスパゲッティーニ。
白金豚のラグーとリコッタチーズの自家製タリアテッレ。
滋味深い白いラグーは、塩や煮込みの具合が絶妙。
セコンドは肉類盛り合わせにフライドポテトをプラス。
仔羊、酵素ポークのスペアリブ、短角牛のサルシッチャ。
ルーコラも。
赤ワインのおすすめを聞き、パオロ・カーリのマネーネ、チェラスオーロ・ディ・ヴィットーリア 2008にする。
お店の人には驚かれたけど、美味しいものは胃袋を広げるのですよ。
前菜に戻って、カジキマグロの燻製カルパッチョ、ルーコラとオレンジ添え。
フリットミスト。
グラスでモルガンテのシンツィリ、チーズやサラミ、ドライフルーツを盛り合わせていただいて、シメ。
気持ちを高揚させる料理たち。
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