いつも楽しみなお茶菓子をいただきながら、本日のメニューの説明。
地中海だそうな。
広いね。
今月は1週目に予定があり、2週目に参加をさせていただいた。
アリサ各種。
モノにより使っているスパイスやその量に違いがあるから、いくつか持っていると良い。
スヌ先生オススメの瓶入りペーストは、味噌のような風味がある。
ホールフーズで買ってきてもらうアリサパウダーも便利。
そんなアリサをつかったピラフ。
煮込みには使ったりするけど、ご飯にというのは新鮮だ。
ピラフを炊きつつ、おかずを調理。
トマトとタマネギを重ねた上に、焼いた肉をのせていく。
熱したトマト入りマリネ液をザバっと。
余熱でほんのり火を通す。
この器、便利ですね。
という間にピラフが炊ける。
スープも泡立てると、威張りが効くビジュアルに。
スヌ教室では、お馴染みな料理の具材を変えたり、ちょっとした工夫でおもてなし料理になるポイントを教わることが多い。
それも、手間にならず、むしろ手抜きになるのがありがたい。
湯剥きした巨峰や砕いたピスタチオの行方が気になりつつ、盛り付け。
オレンジピールをふりかけることの重要さ。
ワインは資格のある方がスムーズに開けてくれる。
マイソムリエナイフ持参とは心強い。
今月のアルコールは、もちろんワイン。
甘めの飲み口のマルコ・サーラ、タルディーヴェと、
ロシャレルのアマルテア。
いただきます。
おまけレシピはナスとピスタチオの前菜。
こんなに手軽でも、クミンシードとピスタチオで確かに地中海。
水ナスでなく、普通のナスを使用。
塩麹豆腐とブドウのサラダ。
ディルは欠かせない。
塩麹豆腐は時々家で作っていたが、ちびりちびりと日本酒のつまみになるだけだった。
ブドウのフレッシュさやディルの爽やかな香りが加わると、ワインに合わせたくなる。
ゴボウとニンニクのカプチーノ。
色が地味なポタージュスープも、カプチーノ仕立てにすると映える。
シナモンではなくナツメグ。
アリサピラフと牛肉のトマトマリネ。
ピラフは最後にオクラを混ぜ込んで。
軽やかでいて食べごたえ十分。
ほぼ生なタマネギの辛味と歯ごたえがアクセント。
秋とはいえまだまだ暑いから、煮込みよりも酸味のある料理が美味しい。
食後には、タイ帰りの生徒さんからのお土産や、
初めて見るつまみが登場。
この塩と黒糖の組み合わせ、かなり好き。
取り寄せたいが、電話注文のみだとか。
黒糖のこっくりした甘さと、その奥にある苦味、粗々しいような塩がざっくりと混ざる。
アーモンドと合わせるのが、さすが。
こうなったら、CODでワインをいただくでしょ。
ヴェントリーニ・バルディーニのランブルスコ。
この教室で、追加のワインが出ない日ってあるのだろうか?
今月もありがとうございました。
今回のお教室には、おっ!という顔がちらほらと。
再会というのはうれしいものです。
暑いさなかには夏野菜を。
スヌ子先生はフルーツを取り入れるのが旨い。
スイカは皮近くを使うという。
いいねえ。
そのままで甘いところだけ齧って、残りを料理するってのもありってことで。
スイカに続いてトウモロコシ。
いろんな道具を見つけてきますなあ。
手際よく魚を捌くには、慣れが必要。
テリーさんの熟練の技に感嘆したり。
ズッキーニは柔らかすぎると思ったら、貝印のスライサーでいけるんすね。
こういうのは箸休めとしていくらでも食べられちゃうから、たっぷりと。
イカのワタを見ると、どうしても一緒に炒めたくなってしまう。
ニンニクとショウガをどこまで炒めるか、おさらい。
スパイスを入れ、
水分はヨーグルトですか!?
で、ナンプラー。
ここのお教室に通っている人たちの心をつかむディティール満載のカレー。
さあ、盛り付けましょう。
ビールでない泡が飲みたかったところ。
バロン・ド・ブルバンのロゼ。
爽やかでまろやかなカレーにもよく合った。
いただきます。
〆鯵とスイカピクルスのカルパッチョ。
ニンニク&塩がスイカと鯵をつなぐ。
スイカの皮寄り部分だから、甘さが強すぎないのも良いのかもしれない。
図らずもこの後、ロッツォでのしし座会があり、スイカを料理に使う場合の注意点が頭に刻み込まれた。
シーフードヨーグルトカレー。
シャキっとした野菜やヨーグルトのやわらかな酸味、確かに軽やかです。
ディルも重要。
コーンのブラマンジェ。
ガリっとしたマリチャの胡椒で。
これ、ゼラチンの臭いが気になって苦手だった。
固めずにいただきたかったというのが、正直なところ。
ミントズッキーニラペ。
案の定、止まらない系。
2種目は、アンドレ・ステンツのピノ・ブラン。
話も盛り上がり、やはりCODで追加。
パスカル・ジョリヴェのサンセール。
おまけレシピは桃のコンポート。
桃を嫌いな人は珍しい。
それにしても、傷のない美しいお姿ですこと。
うっとりするような香りは、ブルガリアンローズウォーター。
トロリと甘い桃にローズの香り、なんと艶やかなデザートだろう。
今月も、ありがとうございました。
本日のお菓子は京都、足立音衛門というお店の栗のバターケーキ。
バターをふんだんに使っていて、美味しい。
いつもながら、さすがのお茶菓子情報網。
この日はカメラを忘れたので、iPhone写真で。
和食に炭酸水?
これが大活躍なわけで。
強迫観念的な水玉。
炒めた茄子に、すりごまを過剰に。
トウモロコシをバラし、餃子に仕立てたりしている間に、
タコがやわやわに煮えていた。
これが炭酸水の威力か。
スヌ子先生は、意外と化学的にアプローチするのだ。
でも後日、洋風にアレンジしたものをいただいたら、あまりやわらかくなかった。
入れるお酒が原因なのかもしれない。
タコをやわらかく煮るには、コルクを入れるとか、一度冷凍するとか、大根で叩くとか聞くが、タコの種類も関係する様子。
今回の方法は、失敗が少ない気がするが、化学ゆえ、アレンジを加えると違う反応になるのだろう。
豆苗を生でいただくサラダは、白瓜との組み合わせも魅力。
赤いのはゆかり。
餃子は随時揚げたてを。
夏だし、揚げ物あるし、まずはビールでしょ。
タコとセロリのやわらか煮。
その名前、名乗ってよし。
出汁まで飲み干す。
かなりの時間差で加えたセロリの火の通し加減も絶妙。
このタコ出汁を使った炊き込みご飯もおススメとのこと。
茄子みそ。
これは、いろいろな料理に展開できそうだ。
おまけレシピとして出たミニトマトのぽん酢ピクルスの簡単さと美味しさに、ハマる人多数。
実山椒というのもポイントだな。
揚げ物万歳。
とうもろこしの揚げ餃子。
とうもろこしって、揚げると本当に美味しい。
組み合わされた具材のセレクションが、スヌ子先生らしさ。
定番になるくらい、しっくりとまとまっているのだけど、自分では思いつかないという。
ビールの後は、日本酒。
神亀だったかな。
写真撮るのを忘れた。
カメラじゃないと、なんだかつまらなくて。
コレ!!
噂のセントル・ザ・ベーカリー。
つい先日、ここの食パンの激賞を聞き、食べずにはいられなくなっていたところ、参加者の一人がわざわざ朝に立ち寄って、買って来てくれたのだ。
感謝感激。
イギリスパンと、ゆめちから使用の角食。
3種ある中で必食は、この角食と聞いていたが、確かに!
これは、食パンの範疇にはいないかもしれない。
強烈な甘さ、むっちりとした食感。
激賞者は「餅」にたとえていた。
うむ、和だ。
美味しい食パンをつまみ、持参した山羊コンテを味見してもらったりしつつ、CODでワインを。
今月もありがとうございました。
今日のテーマは「なんとなく北米」とのこと。
ぼんやりしてんなあ。
広く北米大陸を意味するらしい。
というわけでアメリカンチェリー。
スヌ先生から教えていただいたこのパイ生地、美味しいんすよねえ。
さらにハニーとマスタード。
そこにトマトと各種スパイス。
すでに食べたい。
これをオーブンで焼いている間、別の料理へ。
ワイルドライスって、料理するところを初めて見る。
生はまるで井草のような匂い。
そして知る。マコモダケって、茸じゃないの!?
鮭を瞬間塩漬けしつつ、トウモロコシの実を切り、
スープに。
出汁を取るためのポイントを教わったり。
ちょいちょいチェックして、膨らみを抑えつつ温度を下げる。
茹でられたワイルドライスに味付け。
と、いい具合に焼き上がり。
鶏の下処理なぞ。
バチバチ跳ねる脂にへこたれず、じっくりこんがりと皮を焼く。
冷めたところで、ワイルドライスと具を混ぜ、完成。
こちらは、あえて不統一に切って準備万端。
美味しそう。
アメリカンチェリーは、メープルシロップと合わせて、鶏のソースになるんですってよ!
イソイソ。
まずは泡。
もちろん、アメリカの。
ドメーヌ・サン・ミッシェルのブラン・ド・ブラン。
晴れ渡った梅雨の中休みに最適な、明るい食卓。
いただきます。
サーモンコーンチャウダー。
出汁を使わなくても、こんなに深い味わいになるのですなあ。
サーモンの臭みは皆無。
ごっそりとコーンとサーモン、アスパラも入って食べごたえがある。
ワイルドライスのサラダ。
しっかりとした歯ごたえの穀物が好きだ。
和な印象なのは、オクラ入りだから?
時間が経っても美味しいだろうし、具によって変化をつけられる。
チェリーメイプルチキン。
シャレてるのに手軽。
鶏胸肉がしっとり。
コクはベーコンで。
甘酸っぱいソースは、色々な肉に活用できそう。
フルーツを変えても良いだろうし。
ローズマリーが欠かせないんだな。
このシャルドネのトロピカル感が、トマトのスパイスパイと合うこと。
シャトー・サン・ミッシェルのインディアン・ウェルズ、シャルドネ。
スヌ先生がおまけレシピのクリスピーメープルタフィを作り始めた。
じゃあ、CODの追加ワインをいただこうかね。
ザ・ヴェルヴェット・デヴィルのメルロー。
クリスピーメープルタフィはそのままでもワインにぴったりで美味しいが、スヌ先生おすすめのマリチャの黒胡椒をカリカリと齧りながら食べるのが最高。
この胡椒、コーヒー会社のプロデュースだけあって、歯ごたえがちょっとコーヒー豆っぽい。
丸ごと数粒が歯で難なく砕ける。
カリッとした歯ごたえと、辛さよりも香りが先に来て、その余韻が長いことに驚く。
ドライフルーツやチーズと一緒に齧っても、焼いた肉に砕かずに散らしても美味しいだろう。
参加者の人が持参したこの新浜せんべいも旨い。
胡麻せんべいの胡麻度の高さは半端ない。
せっかくの料理教室なのに、人身事故とやらで大幅に遅れて到着。
空豆を茹でるところだった。
今回は2週目に参加。
神茂のはんぺんは、スヌ子先生のレシピに欠かせない。
魚のすり身として活用されている。
キャベツが鍋からはみ出したり、
ゴマを計らずに袋からザバっと入れたりと、いろいろと過剰なお教室。
バターもしかり。
これが我々のお腹に収まるわけですよね。
卵と大量のバターを絶え間なくかき混ぜていると、
乳化して一体となり、トロけるふわふわスクランブルエッグに。
カレー粉についての小話。
スヌ子先生は幅広く試すので、その上での話が役立つ。
こんがり焼きつけられたサバ。
肉の量にひるむが、14人分ということで自分をごまかすことも忘れずに。
いただきもののハーブなど、調味料を活用する発想の自由さやセンスには、いつも脱帽。
揚げ物がある幸せ。
注意すべきポイントを押さえれば、赤ワインソースが手軽にできることを知る。
いそいそと盛り付け。
外はあいにくの天気でも、快晴の空の下、芝生の上にいるかのような食卓。
乾杯はバロン・ガシェのロゼ。
ロゼって、休日の昼間のイメージ。
ディップ3種に水切りヨーグルト。
ディップはそのままでも、パンにのせても旨い。
ダブルスクランブルエッグには、トリュフオイル&トリュフ塩を。
人を堕落させる美味しさ。
クミンたっぷりな空豆のフムス。
神茂のはんぺんを使ったのが、はんぺんチーズクリーム。
はんぺんから、なんでこんな料理を思いつく?
クネルのような風味は、美味しいはんぺんゆえ。
使うハーブがバジルというのにも、納得。
青く爽やかな香りで引き締まる。
春キャベツのポタージュ。
春の野菜の甘さが美味しいが、さらにレモンオイルを垂らすというアイデアにうなったり。
ギュンっと焦点が定まるのだ。
セルバチコ入りのキャロットラペは、おまけメニュー。
焼かれても瑞々しいサバには、コリアンダーシードか。
パン各種を好きに使って、サンドイッチやオープンサンドを作成。
スヌ子先生推奨は、バゲットにサバ、水切りヨーグルト、赤玉ねぎ、トマト、上からきゅっとレモンを絞る。
組み合わせでこんなに美味しくなるのか!
考えたり試したりして、新しい美味しさを発見する楽しさもある。
ビフカツは薄切り肉をまとめてあるから、噛み切りやすい。
赤ワインソースのフルーティなコク。
こういうものを添えると、威張りが効くよね。
ビフカツサンドには、クレソンとキャロットラペ、水切りヨーグルトを一緒に挟むのが旨い!
これぞ、贅沢な大人のサンドイッチだ。
おまけレシピのデザート。
バナナのペッパーグラッセ。
お馴染み辛ピーのカシューナッツバージョンは、台湾に旅行した人からのお土産。
こちらは青森から。
カボチャやら3種類の小さな種のスナック。
このピクニック、晴れた日に外で再現したいものだ。
今月もありがとうございました。
今月は、なぜかスペイン祭りだとか。
ところで、このぎっしりしたフルーツケーキ、美味しいすね。
赤ワインのお供にしたい。
並んだ食材も、スペインな感じ。
お馴染みな鶏の煮込みをスペイン風にするポイントなど。
トマトが入らない緑のガスパチョって、どんな味だろう?
このクラスのメンバーは、ディルがごっそり入っているだけで、すでに満足な様子だけど。
香菜もコリアンダーと呼ぼう。
スペインだもの。
みんな大好きなハーブは、惜しみなく使うこと。
コリアンダーと青唐辛子など。
それを生ハムで巻く。
塩辛い生ハムに当たったときに良い案だ。
マッシュルームのオイル煮。
ところで、今日はパンがあるんですか?
残った油をそのまま捨てておくなんて、ありえないですよ。
市販のソーセージが、なんということでしょう!
まるでチョリソーの風味に。
フィデワの代わりは、砕いたカッペリーニ。
袋が破けないよう気を付けつつ、かつ大胆に砕く。
季節の食材には、気持ちを浮き立たせる効果がある。
ホタルイカの下処理って、面倒くさいね。
集団でやるのは楽しいけど、家で一人で大量にやったら、精神的に病みかねない。
パエリャやリゾットのようだな。
ホタルイカと筍の組み合わせ、絶対に美味しい。
すでに香ばしいが、
さらにオーブンで焼きつける。
おまけレシピのオレンジとローズマリーのサラダ。
先ほどの生ハムコリアンダー。
マッシュルームもよろしく煮えている。
お店で食べると、塩辛すぎることがあるこの料理。
家で作る方が断然美味しいな。
手間もかからないし。
美味しいものは美しい。
そして、この香り。
いただきます。
まずは、スペインの高級ビール、イネディット。
エストレッラの星付きボトル。
エル・ブジ慣習だそう。
確かにこれ、美味しい。
品が良く、香りに奥行きがある。
さらにシェリー。
エレデロス・アルグエソのサン・レオン、マンサニージャ。
ホタルイカと筍のフィデワ。
苦味と緑の香りが春らしい。
煮込んでいるのに、パスタはやはりパスタ。
焼きつけているのもあって、歯ごたえがしっかりしている。
今日のメニューはピクニック向きだね。
チキンのマドリード煮込み。
卵は生徒の1人が全員分、好みの硬さに焼いてくれましたよ。
半熟な卵を崩しつつ。
イタリアでもフランスでもなく、ちゃんとスペインだ。
きゅうりのガスパチョは、ヨーグルト入りだからか爽快で、青臭さが気にならない。
トマトの入った鶏の煮込みに合わせるなら、確かにこっちだ。
オレンジとローズマリーの組み合わせに、何で今まで気付かなかったのだろう?
こんなに合うのに。
台湾に旅行した人にスヌ先生が頼んでいたお茶。
ティーバッグで、そのパッケージが洒落ている。
さて、満足したところで抜けて、用事を済ませる。
豪雨なのだが、その後にお楽しみに向かおう。
スヌ教室メンバーのお宅へ。
早くから来ていたメンバーは、すでに盛り上がっている。
料理上手な家主様が、韓国料理を作ってくれているとか。
茹でたり蒸したりして手間をかけたやわらかーい豚は、エゴマの葉でタレと一緒に巻いていただく。
これ、美味しいねえ。
しっかりとしたハリのあるチャプチェがまた、旨い。
ナムルも。
さすが、台湾留学経験者。
老虎菜。
辛いけど旨い。
豚ともぴったり。
食いしん坊なメンバーだから、市販品選びも卓逸している。
サバサーディン。
香港のグランド・ハイアット内、ワン・ハーバー・ロードのXO醤は、そのままでつまみとして。
このウニ瓶詰、なんとカリフォルニアからのお取り寄せ。
それが、いままで食べたどのウニ瓶詰より美味しい。
オリジナルとオリーブオイル入りなのだけど、どちらも酒臭さがなく、フレッシュ。
オリーブオイル入りは、そのまま細めのパスタと和えても美味しいだろうなあ。
これは、日本酒でしょう。
ワインも色々と飲み比べ。
イカの韓国風炒めや、
牛筋スープでにっこり。
充実の一日をありがとうございました。
3月は第1週目が出張中だったから、2週目のクラスに初参加。
1週目や木曜クラスの人たちが絶賛していたメニューに期待が高まる。
塩漬けしたラム肉。
ご飯は五香粉を入れて炊く。
ちょっと新鮮。
先ほどの塩ラムはスパイスの香るスープに。
大量の大根や韮などを上新粉と卵とでつなぎ、
焼くのであるが、先生、これ、多すぎませんかねえ?
力技で火を通していく。
帽子状態。
真ん中部分にもじっくり火を通すためとのこと。
こんがり焼けました。
ぐりとぐらのホットケーキを思い出す。
タラにニンニクや梅干しが入ったタレをかけ、
ごっそりとわかめを投入。
カーサヴィニタリアだ!
わかめも食べるので、良いものを使いましょうと。
火を通していると、ブクブクと泡立ってきた。
うちにも、中が見えるフタが欲しい。
磯の香りで空腹が増長されてきた。
仕上げは、食べる直前にたっぷりの白髪ネギをのせ、熱した寿油をジュっと回しがけ。
さらに、スヌ先生の組み合わせ力が冴えわたる。
イチゴとくるみと香菜に黒酢、
この時点ですでに美味しそう。
スープも完成。
いただきます。
デラウエアのスパークリングにライチのリキュールをたらすと、デラウエアの甘ったるい香りが引き締まった。
先ほどのイチゴ&くるみ&香菜&黒酢は、なんと、水切りした木綿豆腐の上に。
イチゴとくるみ、豆腐のサラダ。
入っているもの全てに役割がある。
白身魚のにんにく梅蒸し。
一緒に蒸され、白身魚やわかめの出汁を吸い込んだネギやセロリがまた、旨い。
五香粉が香るニンジンご飯に蒸し魚の汁をぶっかけて食べるのが、たまらんのですよ。
ふわんふわんのニラ卵大根餅も加わり、バランスの良い献立だ。
塩ラムと椎茸の薬膳スープ。
シナモンがきちっと効いていて、なんだか身体に良さそう。
みんなが絶賛していたのが、良くわかりました。
期待以上。
ニュージーランドで日本人の方が作られているという、フライング・シープを飲み、
まだまだ飲みたい面々は、CODワインに手を出す。
アルト・アディジェ、テルラーノのピノ・グリージョ。
おまけレシピの柚子チーズが、飲酒に拍車をかける。
生徒さんが差し入れたみかんの砂糖がけが、あっさりとして、美味。
みんな、美味しいものを良く知っているよなあ。
オルネライアのセカンド、レ・ヴォルテまで。
たまに別のクラスに加えていただくのも楽しいのう。
ありがとうございました!
アンジェリーナのモンブランって、久しぶりだね。
しかも、こんなミニサイズがあるんだね。
なんて語らいつつ、毎月のお楽しみスヌ先生の料理教室。
この日はイタリアンだそう。
寒さに負けないよう、体温が上がるこっくりメニュー。
と言いつつも、この日は前日から暖かかったので、夜中に思い立ち、当初の企画から変更されたメニューもあるとか。
人数がいるとはいえ、大量なゴルゴンゾーラですこと。
さらに肉に巻くって。
前日に変更されたのは、こちら。
クリームでなく、トマトソースにしたとか。
結果的に、正解でしたね。
トマトソースを好みの味付けにする小ネタなどあり。
そろそろマッシュルームの共同購入をしようということに話がまとまる。
そんなうちにグラタンはこんがりと焼き上がり、
盛り付けを待つばかり。
サラダも仕上げ、空腹はマックス。
盛り付けはスヌ先生のお手本を見ながら、いつもの通り手分けして、一秒でも早く食べられるよう。
いただきます。
もちろんイタリアのワイン。
白はニコラ・マンフェラーリのミッレ・ウーヴェ 2010。
赤はカッシーナ・デッリ・ウリヴィのベロッティ・ロッソ。
ビニールのテーブルクロスはスヌ先生が台北で買ってきたものだそう。
チープさが、どこかイタリアっぽいような。
豚肉のインヴォルティーニ。
ゴルゴンゾーラのピリっとしたコク、レンコンや胡桃の遊びがある歯ごたえ、ローズマリーの爽快な香りと、すべてが欠かせない要素。
里芋と鰤のリグーリア風グラタン。
最近安い鰤を使って、そこに里芋というのが意外なれど必然。
鰤の火入れも丁度良い。
サラダは白菜とセルバチコのレモンサラダ。
レモンは果汁だけでなく皮もたっぷりと。
ローストアーモンドが香ばしい。
白菜料理の幅が広がった。
シメのラーメン的にパスタ。
タヤリン入り牡蠣スープ。
「スープがメインで、タヤリンは浮き身的に」と言うのに納得。
しみるな。
もう少し飲みたいというのも、いつものこと。
人数が集まれば、追加料金でボトルを開けますよ。
カ・デ・ノーチのクエルチョーラ 2009。
けっこうしっかりと発泡してる。
おまけレシピのデザートは、さつまいものサワーグラッセ。
スパイスが香り、フルーツの酸味をまとったさつまいも。
台北旅行から帰ってきたばかりで、実は昔、かなり中国茶に入れ込んだスヌ先生によるティーセレモニーは本格的。
参加者の中にも台北帰りの人がいて、ビールが飲みたくなるつまみが出たり、
スヌ先生セレクトの肉加工品の甘辛さが麻薬的だったりで、
そりゃあ、もう1本開けるわけで。
ブライダのイル・バチャーレ、モンフェッラート 2010。
「重いと言っていたわりに、そこまででもなかったよね」という話になる。
思うに、バターを使っていないからではないかと。
バターを使う時の量が尋常じゃないというのもあるが。
新年最初のスヌ子先生お料理教室。
テーマは冬野菜のリセットおかず。
ラ・テールのお菓子をいただきながら、メニューの説明。
去年も1月のレッスンでは“年末年始の暴飲暴食で疲れた胃腸を休める”のを目的としていたはず。
「軽め」とスヌ先生は言っていたが、がっつりしていたような。
今回も、肉がごろごろと用意されていますけど。
パッケージのデザインがかわいいツナ缶は、漬けてある油も美味しく食べられるとか。
ファンシーって、他のツナ缶にも書いてあったけど、ツナ缶業界用語ではどういう意味なんすかね?
たくわん食べ比べ。
“アホ炊き”なる名前のたくわんを煮たものについて盛り上がったり。
寒じめほうれんそう。
根元の赤いところが甘いので、そこを残すように。
火を通しすぎないこと。
こういう手軽な炒め物のバリエーションが豊富だと、ちょっと足りないというときに役立つな。
手分けして盛りつける前に、スヌ先生にがお手本を作成。
梅酒というのを聞いたとき、参加者全員のテンションが下がったが、クレハ・ロワイヤルというこの梅酒はなかなか美味しい。
国産紅茶を組み合わせてあり、アールグレイの風味で甘くない。
梅酒だけでは満足しないだろうということで、ワインも用意してくれていた。
アンドレ・ステンツのピノ・ブラン 2011。
スペアリブと根菜の酒粕シチューも完成。
この日はスムーズで、食べ始めるのが早かった。
いつもは我々の土曜日クラスがおもてなしメニューの最初のクラスなのだけど、今月は木曜クラスですでに同じメニューをしているからかもしれない。
いただきます!
寒じめほうれんそうとツナのさっと炒め。
寒じめほうれんそうが本当に甘い。
右は松前サラダ。
ニンジン、セロリ、赤玉ねぎで。
セロリが良いな。
松前漬けのもとを使って手軽くできるが、保存がきくし、箸休めにもなるし、あると便利だ。
家では葉野菜の入ったものを夏も常備している。
ゆずたくあんずし。
シンプルに見えて、柚子皮と果汁がたっぷりと入って香り高い。
スヌ先生の寿司酢ははちみつで甘さを出しているので、つやつやとして、ご飯が乾燥しない。
ご飯と寿司酢を合わせる頃合い、団扇で扇ぎ始めるタイミングなど、細かくポイントがあった。
酒粕と味噌、昆布まで入っているのに、牛乳のおかげか洋風の仕上がり。
黒胡椒をふる、とじんわりとしみる滋味にメリハリが効いて、より美味しい。
今度、豆乳でやってみよう。
デザートとして、おまけレシピの干し柿クリームチーズ。
干し柿にクリームチーズとアーモンドが挟んであるのだが、赤ワインにぴったりなつまみ。
これにも黒胡椒をガリゴリと。
さらに残っていたクリームチーズは、塩昆布と柚子皮、山椒を合わせて。
これは赤ワインを飲まずにはいられない。
キャッシュ・オン・デリバリーで、ワインの追加をお願いします。
ジゴンダス・ラ・カーヴ 2001。
写真を撮り忘れたが、さらにピノ・ノワールもいただいた。
早く食べ始めたからね。
ゆったりと飲みながら話す午後。
ありがとうございました!
2005年7月 イタリア出張 2006年夏 ブラジル 2007年冬 ソウル 2007年夏 南イタリア 2008年秋 香港 2009年12月 ソウル 2009年2月末 アムステルダム 2009年9月 ローマ、ナポリ、チレント 2009年 阿蘇・久住・高千穂 2010年 札幌 2011年4月末 ローマ・タオルミーナ・アグリジェント・パレルモ 2012年4月 台北 MILANO 出張 NY PARIS 出張 SPAIN 出張 スヌ子の料理教室レポ ホームでパーティ 大人の遠足 家ワイン ・ 家飯 日本:東京以外 東京:イタリア料理 東京:スペイン料理 東京:タイ料理 東京:ビストロ的でもありトラットリア的でもあり 東京:フランス料理 東京:中華 東京:他 東京:和食
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