2008年7月17日 (木)

LA SIRENA 今回で一番のレストラン

今回、一番美味しいと思ったレストランはアリカンテで仕事相手がランチに連れて行ってくれたレストラン、LA SIRENA。

比較的高級げな店は広く、地元の人で満席。

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店に入るとガラスケースに各種海老やら蟹やらが満載。
どうやらこれは、この辺りでは一般的な様子。

メニュー選びは連れてきてくれた人にお任せ。

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まずは茹でた海老。手長海老も。
味の濃さが違う!
これが素材の差というものか。

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この白ワインも白い花の香り高く、でも甘ったるくなく深い。
日本に入っていないのだろうか(検索したけどひっかからなかった)。

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ここのアリオリは有名らしい。
黒オリーブ、チーズ、普通のと3種をカリっとしたパンに付けて。
ニンニクの香りが穏やかでクリーミー。

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生ハムも。

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炭火焼き海老。
普段あまり海老に興味はないのだけど、これには夢中。
甲殻類らしいほろ苦いような硬質の旨味に炭の焦げた風味が加わり、より強さを増す。
ホテルで食べたのとは雲泥の差。

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味噌も。
焼き加減が丁度よく、生臭いということもパサつくということもない。

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白身の魚の塩釜焼き。

塩釜焼きとはいえ、ホイル的なもので包んでいた様子。
魚の味を引き出し引き立て、それでいて塩辛くない加減のよさ。

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身もしっとりつやつや。
この手の魚で口の中に乾きを感じずに最後まで食べられることはマレ。
単純な料理だが、ここまでぴたりと仕上げるのは難しいのではないだろうか。

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ここはデザートも秀逸。
よくあるスペインの甘々デザートとは一線を画す洗練さ。

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アリカンテに有名なチョコレート屋があるらしく、そことのコラボ。
カリカリとしたキャラメルフレーク的なものがのり、苦味と甘味のバランスが取れた明らかに良質とわかるチョコレートクリーム、

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下はアーモンドのアイスがトロリとこおばしい。

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ぜひ次回もリクエストしよう。

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2008年7月16日 (水)

パエージャ

アリカンテでランチ。
仕事相手の人々が連れて行ってくれた店。
名前もわからん。
車でないとたどりつけなくて、広い店内は地元の人で満載。

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イカのフライ。
雑に揚げてある風なのに、ジューシーで旨い。
大きな鍋とたくさんの油で揚げているのだろう。

メニューを見せられることもなく、相手が勝手に選んでいた。

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他、生ハムとか、アリオリとトマトソースをパンに塗って食べるものとか。
白ワインを飲みつつ。

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これまたでっかいパエージャ(パエーリャ?正当な読み方とかどうでもよいけど)登場。
5人分。薄いので、量自体はそれほどでもないらしい。

で、アリカンテ地元民の皆様は、アリカンテのパエージャはウサギやら魚介で出汁を取って、その具を取り出してしまうのだと言う。
それが正統派なのだと。

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海のもの山のもの、旨味が凝縮している。
具がなくても全然物足りなくない。
今まで食べたパエージャで、一番美味しい。

スペインでは、夜にはあまりパエージャを食べないそうだ。
重すぎると。

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地元のデザートとお願いしたら、クレーマ・カタラナが来た。
バカ甘い。

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こちらは盛り合わせ。
アーモンドのアイスのアーモンドっぷりが強烈。

やはり、住人が連れて行ってくれる店というのは当たる確立が高い。
その人にもよるけれども。
この店、なんて名前でどこにあるんだろう?
仕事以外でアリカンテに行くことなんてないだろうけど。

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2008年7月15日 (火)

ピンチョ !! @ビルバオ

今日は9時ごろのピークにピンチョを食べたいねと旧市街へ。

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川を渡った反対側。

グッゲンハイムから歩ける距離。

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道幅が狭くなり、

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建物のキャラも強くなる。

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こういう出窓はスペインらしいなあ。

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サン・セバスティアンもだが、観光客向けのおみやげ物やなどもありつつ、基本的には地元の人中心。
歩いている人やバルの客も、ほとんどが地元の人っぽい。

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なんだか賑わっている店発見。
XUKELA。

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よさそうだ。

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ピンチョもイキがいい。

この店もそうだけど、大半のバルには椅子とテーブルのじっくり腰を落ち着けて食事をする席がある。

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我々は色々とハシゴしてみたいので、カウンターで立ち食い。

まずはチャコリ。
ワイングラスだけど、まあ良しとしよう。

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本当にどれも美味しそうなんだよね。

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茸ソテーにバルサミコがけのピンチョ、ズッキーニ、フォアグラ、木苺(?)ジャムの、パプリカ、アンチョビ、キャビア(多分)の、トマト、白身の魚の軽いスモーク(カラスミっぽいのがソースに使われていたような気がしないでもない)、シブレットの。

どれも旨い!
追加しよう。

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マッシュルーム、フォアグラ、生ハムの、白身の魚、ほんのりとした辛さの青唐辛子の。

マッシュルーム(チャンピニオン)の味の濃さにテンション上がる。

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席に座って、全部のピンチョを制覇して、さらにグリルなどもオーダーしたいぐらいだが、他も体験しなくては。

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お、ここも人が外にあふれている。
BAR IRRINTZI。

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どうやら、飲み物を持って外でやるのが楽しいらしい。
座席は満席。

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壁に漫画的な絵が描かれていたり、ポップな内装。
店の人はパンク風味。
なぜかビルバオにはソフトパンクな髪型や服装の人が多い。

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それぞれのピンチョに説明(と店員さんたちの似顔絵らしきもの)が書いてあるので、わかりやすい。

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イワシの酢漬け、甘くジャムっぽい玉葱、ポテトのピンチョ、クリーミーなコロッケの、なすのフリットとニンニクの。

うーん。
やはりさっきの店のほうがよい。
ここのはパンも美味しくない。

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豚肉のグリルはマスタードソースに漬かって。

ここはこれ以上深めなくてよいかな。

次行ってみよう。

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年配の人々が集っているROTTERDAM。

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ピンチョでなく、炒めものや煮物の大皿料理が並ぶ。
が、どれも死んでるんだよね…。

とりあえず、白ワインと赤ワインをグラスで。

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でも、客はたくさんいるわけだし…と当たり障りのなさそうなチャンピニオンを。

やっぱり、ダメだ。
いつ作ったんだろう。
茸自体の質も良くない。

お会計になってみたら、すごく安い。
よく他の客を観察すると、皆、ひたすらに飲んでいる。
どうやら、食事(家、または他の店)での前や後に一杯やっている様子。
店が混んでいる理由が単に「安い」という場合があるので、注意しなければいけない。

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で、戻ってきちゃいました。XUKELA。

もうチャコリは散々飲んだので、赤ワインを。

でも、すでに11:00近く、ピンチョはほとんどなくなっていた。
店も終わりかけ。

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じゃあ、あるものを一通り。

トマトと青唐辛子(だったような?)の、スモーキーなチーズとトマト(??)の、チャンピニオン、フォアグラ、サーモンの。

やっぱここのが美味しい。

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うなぎの稚魚、サーモン、ウォッシュチーズ(軽いカマンベールのような)の。

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茸を再度。

次回は、この店をもっと満喫したい。

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この空の色。

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芋虫のような路面電車。

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映画の撮影らしい。

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雨のシーンかね。

ビルバオは程よく大きな街で、ショッピングもでき、食事も美味しく、観光もできる。
日本から1回の乗り継ぎでバスクに入ろうとするとビルバオ空港を利用することになるから、その際に立ち寄らないのはもったいないかと。

バスクもこれで終わり。
今回はスペイン語ベラベラな人に同行させてもらったので、いろんな人々とコミュニケーションが取れて面白かった。
楽しかったし、もう一度来たい。いや、来る。
次の日の早朝にアリカンテ行きの飛行機に乗る。

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2008年7月13日 (日)

グッゲンハム ビルバオ レストラン

ビルバオでのランチはGuggenheim BILBAO内のマルティン・ベラサテギ系レストランを日本から予約していた。

よくお食事をご一緒していただき、お互いに好みをよく知り、その評価を信頼している友達が、1ヶ月ほど前にここで素敵なランチをいただいたというので、決定。

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カフェテリアがある奥がレストラン。
さすが現代アート美術館の中。

予約は14:00。
やはり席が埋まるのは15:00近く。

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チャコリも色んなところから出ているのだね。
このボトルは初めて。
Bodega BerrojaのAguirrebeko。

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デザインされたものが随所に見られる。
ガスなしの水を頼んだら、エヴィアンのラクロワボトルだったり。

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つき出しは、ししとうのフリット。
粉が小麦粉ではないのかもしれないカリカリぶり。

デグスタシオンメニューもあったが、夜にピンチョを楽しみたいので、ここは控えめにアラカルトを。
前菜にはハーフ・ポーションのメニューもあったので、その中から選ぶ。

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Cream of "Cara negra" cheese,
with sautéed "Ballobar" capers, herbs
sprouts and croutons.
Sheep from Carranza.
14.00ユーロ。

ああ、こういうさっぱりしたのが食べたかったんだよね。
普段はトラッドな料理好きだけど、胃が疲れているときにはヌーベルで軽いものが馴染む。
チーズの香りなど、やはりフランス料理ではなくバスクに来たことを感じさせる。

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ご一緒した方は茄子。
Roasted aubergine flavoured with
"makil goxo", based on a yogurt
emulsion. "Farga" olive
(Thousand years old olive trees).
14.00ユーロ

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メインは魚にしてみた。
Chunk of cod roasted under the grill,
served with a sopako bread country soup,
with a sour and spicy hint.
31.00ユーロ。

「sopako」ってなんだ ?

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タラの皮を焦がしてあって、その燻されたような香りも味付けに一役買っている。
辛味・酸味・薫香がプリンとしたタラの身を引き立てる。

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こちらはラム。
Roasted sucking lamb shoulder,
with a base of sherry Gernika pepper seeds
and yellow lemon skin.
35.00ユーロ。

とても繊細な肉質。

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デザートのメニューにピスタチオの文字を発見。
しかもオススメを聞くと、そこに入っていた。
頼まずにはいられない。
Pistachio and lavender sponge,
with a "polipodio" ice cream,
apricot nectar and eucalyptus.

「polipodio」はハーブだと言っていたような。

奥は
Baked "esperiega" apple gnoquis,
on a bed of whipped cottage cheese
with a touch of green cardamom
and a cinnamom ice cream.

ニョッキというより、ちょっとわらび餅っぽい。

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やわやわとして空気をたくさん含んだスポンジ。

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プティ・フールはヨーグルトとアーモンドのムース。

地元の食材を使い、バスクの料理に仕上げてある。
猛烈に感動したわけでも、この料理をぜひまた食べたいというのでもないが、美術館の中にある便利さを抜いても、食べに行く価値はあると思う。
で、マルティン・ベラサテギ本店も気になる。

サン・セバスティアンのスベロアとここで食べて、それぞれに美味しかったのだけど、もし個人的な旅行で来るとしたら、バル以外のレストランでも、より地元色の強い店で食べたいと思う。
もう、こってこてのバスク!という料理を味わってみたい。
バスクだけ1週間くらい滞在して、色んな町に行って。

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2008年7月10日 (木)

ピンチョ !! @サン・セバスティアン

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ちょっと休んでから、外にでる。

旧市街にはバルが並び、たくさんの人が酒を飲み、ピンチョをつまんでいる。
月曜で休みの店が多いが、それでも十分に面白い。

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昼のスベロアでの食事が全然消化せず、腹ごなしにうろつく。

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旧市街を抜けたところにあるキューブはショッピングセンター的なものか(と思ったら、音楽ホールとか会議場とからしい)。

ちなみに、この明るさで夜の9:00近く。

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こちらの浜は波があるようで、サーフィンをしている人々も。
夜9:00に。

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やっと何か食べられるお腹になってきた気がする。
日本の雑誌にもよく掲載されるBERGARA。

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なんか、ピンチョにいまいち活きがないような…。

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チャコリを頼むも、注ぎ方がやわいような。
もっと上の方からジャーっといってほしい。
しかも、円筒形のチャコリグラスでなく、ワイングラスじゃ趣がないだろう。

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イワシの酢漬け、ラタトゥイユのピンチョ。

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アンチョビ、パプリカ、イワシの酢漬け。

不味くはないのだが、やはりなんだか勢いがない。
昨日の残り物のような感じ。
雑誌ではオーナーとして載っていたおじさんの姿は見えなかったから、何か理由があるのかもしれない。

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10:30ぐらいでやっとこの暗さ。

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こちらの空は本当に青い。
夜も青が濃くなった色をしている。

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旧市街へ移動。

開いているバルを覗いて、客の入りやピンチョを見て、良さそうな店に入る。

BAR GANDARIAS。

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グラスワインの種類が豊富。

カウンター以外にも、奥には椅子とテーブルがあり、ゆっくりと食事できるようになっている。

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シドラと、唐辛子、アンチョビ、オリーブ。

シンプルながら、確実に旨い。
単純なものなので、素材の具合があからさまに反映する。
他のピンチョも美味しそうだったが、やはり昼の食事は腹に残っており、余裕なし。
さっきの店よりも活気に満ちた店内とピチピチしたピンチョに、いつか戻ってきて食べ倒してやると誓う。
ピンチョ以外に、肉や野菜、海老などを焼いたりもしてくれる。

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チャコリの注ぎ方もよろしいかと。

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どうやら、夜はあまり遅くないようで、11:00にはほとんどのバルが終わりムード。
ピンチョもまばらに。

昼に食べ過ぎないことが、夜にピンチョを楽しむ秘訣のようだ。

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2008年7月 8日 (火)

スベロア Zuberoa

ランチはサン・セバスティアンから車で15分ぐらいのところにあるレストラン、スベロアを日本から予約していた。

気になっていたマルティン・ベラサテギは月曜休みで断念。
日曜、月曜、火曜は休みの店が多い。

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ご一緒していただいたスペイン関係のお仕事をされている人が、サン・セバスティアン出身者から薦められたとか。
地元の人が行くレストランらしい。

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テラス席に通される。

予約はスペイン時間に合わせて14:00。
でも満席になるのは15:00近く。イタリアの南よりも遅い。
このスペインの食事時間に合わせるのが、なかなか辛い。
夕食は22:00ぐらいが普通だそう。
仕事で行くと、スペイン人との会食が終わる頃には日付が変わっていて、日本人は睡魔との闘いを強いられる。

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チャコリをいただきながら、まずは突き出し。

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トリュフクリーム、下はフォアグラムース。
茶色いソースは蜂蜜入りで、中華料理を思わせる甘辛さ。

料理はデグスタシオンのコース(115.00ユーロ)にする。

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生姜、醤油、グレープフルーツ風味のロブスターカルパッチョ。

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グレープフルーツはゼリーになっている。

これまた甘辛。

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海老、茸、海老の殻で出汁を取ったソース、パセリ(だったような)のソース。

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海老がうっすらと火が通ったくらいの生で、旨味がトロける。

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ワインはNavarra、GuelbenzuのEvo(29.50ユーロ)。
カヴェルネ、テンプラニージョ、メルロー。
味の変化が楽しい。

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海の幸のカレー風味、そのジュースと共に。

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海老やホタテに混じってイクラも。
こちらのイクラは小さめで、皮が硬い。

海老は丁度半生。前の料理と違う加減という細かさに驚く。
ホタテも周りがカリっと香ばしい。
この店は火入れが素晴らしく巧み。

魚介の出汁はとてつもなく濃厚。

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温泉卵、鶏の出汁、トリュフ、ニンニク、ポテトチップ。

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これまた出汁が濃いなあ。

ここの料理、1品1品は美味しいのだが、とにかく味が濃い。
塩ではなく、味が強い。
お好み焼きソースを思わせる甘辛味も頻繁で飽きる。
オイルもかなり使っていると思われる。
で、そろそろ、何かさっぱりしたものが食べたい。

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小イカ、白いんげん豆のスープ、イカスミ。

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マグロの腰肉、ピスタチオオイルとバルサミコ、下にトマト。

やはり火の通り具合が素晴らしく、ギシギシしない程度に軽く焼かれている。

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メインは鳩。ローズマリーの香り。
ポルチーニリゾットとポテトピューレ添え。

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ご一緒した人はクミン風味の豚、フルーツコンポート。

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この豚、中華料理かと思うほどに甘味が強い。

重いが、豚自体の脂はあっさりしている。

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パイナップルのラビオリ、パイナップルのソルベ、パイナップルチップ。

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カカオとアマレット、柑橘系の酸味のデザート。

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どの料理も単体では美味しく、感動を誘うのだが、何しろコースとして重すぎる。
デザートはさっぱりだが、他は魚介にしても、とにかく濃い。
アラカルトでならもう一度来るのもアリ。
メインをもう少し余裕を持って味わいたかった。
アミューズに野菜の爽やかな料理、海老の前菜1皿、魚、口直し、肉料理、デザートなら、相当に感動すると思う。

これで1人150ユーロぐらいだから、お得感あり。

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2008年6月26日 (木)

バニュルス あれ?

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かなり前のことだけど、前回来たときは、特に美味しいとかではないけど、気楽にそれなりのものをいただけて、満足したような。
銀座の店をほとんど知らず、で、思い出して来てみたら、どうにもいただけなかった。

海老とマッシュルームのオイルソースは水っぽく、ブイヤベースは煮詰まりすぎ。でも料理的にはまあ、こんなものかなと。
問題はサービスで、人が足りないだけでなく、店側の勝手な都合に客が合わせるのが当たり前と思っているかのような対応が小ムカつく。
たとえば、オーダー途中で他に用事を見つけ、客を待たせるのに、「すみません」の「ま」辺りですでにどこかへ行ってしまっている(役割分担がやたらしっかりと分かれていて、2階にオーダーを取れ、料理を運べる人が1人しかいない。あとはパンと水の係りと飲み物係り)。
パンがなくなっても頼まなくては補充してくれず、だから、2個まとめてくれと言ったら、「用意がないんです」と。でも、そのパン籠にはまだたくさんあるのが見えてますよ。
など、他もろもろ。基本的に慇懃無礼だし。

同席した友達も皆イラつき、最初に頼んだ料理がなくなった時点で出る。
盛り下げてすみませんでした。
もう行きません。

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2008年6月25日 (水)

京味

ずっと憧れていた京味。
少し和食も食べ歩いたし、何より待ちきれなくなって、とうとう。

ランブロワジー以来の衝撃でした。

行く前、「普通のものが、もう、すっごく美味しいんだよ」という話を聞いていたが、まさに。
空豆の天ぷらからして感動する。
いただいた全ての料理について、これが完成型なのだと。
ランブロワジーのとき、それまでフランス料理の根っこの部分がどこを基準としているのかがわからなかったが、その「こうあるべきもの」を知ることで、よりくっきりと食べたときの自分の感情を租借できるようになった。
同じことがまたあろうとは。
あからさまな新奇さを持たないからこそ、そして、ほかでもよく目にする料理だからこそ、仕事の類のなさを思う。
今までもいろんなお店で美味しいものをたくさんたべさせていただいたが、そのおかげでこの店の図抜け度に気づくことが出来たのかもしれないと、自分の今までの散在を許してみたり。

コストパフォーマンスという概念には当てはまらないのではないだろうか。
少なくとも、自分は、これだけの幸せを感じさせてくれる店を他に知らない。
だから値段ということでは計れない。

いただいたものをざくっと(順不同):

茗荷寿司、烏賊を挽いてまとめて焼いたの、胡麻和え百合根

ずいきと百合根のあんかけ、生姜をちょっとのせて

半生炙り鱧、焼き鱧、梅酢+からしと醤油+わさびで

空豆、あわびの天ぷら

じゅんさい

あこう、ウニを巻いた鯛の刺身

ぐじと松茸の吸い物

鮎焼き、鮎の一夜干し

甘鯛頭煮

魚そうめん

加茂茄子田楽

漬物、ハラスご飯

葛切り、わらび餅

鯛茶漬け用鯛は他の用事で作っていらっしゃったのを味見させていただいた。
他に西さんがお土産でいただいていた台湾産カラスミを焼いた餅で巻いたもの。

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2008年6月20日 (金)

鮎正

解禁を待って、新橋の鮎正。

初めてなので、色々といただける15,750円のコースを。

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前菜。
自家製のからすみやウニを塗った空豆など。

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別で頼んだ鮎の骨煎餅。
パリッパリで塩加減もよい。
ビールと一緒にいくらでもいけちゃいそうだ。

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清水仕立てのお椀。
熱いのに爽やか。

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鮎の背越し。
身の甘味の中にカリっとした背骨のアクセント。

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鮎塩焼き。

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やはり、これに尽きる。

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うるか茄子。
甘めの味噌とうるかのタレ。

うわ~~~濃ゆい。

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と思っていたら、ご飯もちゃんとやってきました。
これだけで丼ぶり飯がいけます。

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鮎の器に入っているのは

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苦うるか。
これは渋うるかとも呼ばれるそうで、とにかく苦い!!そして渋い!!
今まで食べて記憶にあるうちで、ダントツの渋さ。
口の中ににかわを塗られたような…。
ギシギシです。
苦さも相当。
その奥には滋味が潜んでいるのだが。

久しぶりに降参。
これはもう食べなくてもいいなあ。
塩分が控えめで、毎日丁寧にかき混ぜつつ熟成させているとか。

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鮎うるか味噌包み揚げ。

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衣が独特で、歯ごたえがよい。
うるか味噌が味付け。

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鮎、煮浸し風。

ほっと一息。

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このコースは強弱のつけ方が巧み。
ちょうどさっぱりしたものが欲しいというところで、鮎酢の物。
昆布シメされているトロリとした鮎。

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鮎ご飯。

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もちろん2杯目。
内臓のクセはなく、柔らかい旨味。

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最後は青梅のカキ氷。
柔らかく甘く煮た青梅と氷の爽快さ。

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鮎を満喫するには完璧なお店かと。
それぞれの料理が鮎というだけにはとどまらず、きちんと完成されている。
初めて、鮎の味、味わい方というものを理解できた。
そして、自分がそこまで鮎好きではないということも。
コースに1品でよいかもしれない。

そうそう、お店の人たちもとても親切で、心地よかった。

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まだ時間が早いからね。
近くのプティ・トノーでワインでも。

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相変わらず活気のある、楽しい店だ。
次回はご飯も食べに来よう。

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2008年6月11日 (水)

ティーヌン 表参道

表参道のティーヌン、場所も便利だし、夜は美味しいから(なんか昼より夜のほうがよい気がする)、たびたび利用。
カフィア・ライムは料理人によって、イマイチの時があるんだよね。
同じティーヌンでも渋谷のは印象に残らなかったから、タイ料理も作る人によるところが大きいのだろう。アジア系って、素材以外に注目することがなかったけど、料理であるからには微妙な頃合いというのはあるわけで、人の違いが味の違いになるのは当然か。

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ここのラープ、さっぱりしすぎないのがよい。

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2008年6月 9日 (月)

オ・デリス・ド・本郷 来ないと

オ・デリス・ド・本郷の2階レストラン。

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グラスのシャンパンはピエール・モンキュイ。

5,900円で前菜とメイン、デザートが選べるデリスコースにする。

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つき出しは鰯(だっけ??)のマリネ。
漬かり具合や酢の加減が丁度よい。

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この日のグラスの白はこの2種だった。
濃い目という左にする。

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前菜はトマトとズワイ蟹。

この日、最も好きだった料理。

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トマトのソルベ、角切りトマト、ジュレ、蟹、クリームという色々な食感、トマトの爽やかな甘味、たらされたバルサミコのコクのある酸味、そして蟹の旨味。
多種多様な組み合わせが素晴らしい。
いつまでも食べていたい一皿。

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友達の前菜は鴨とフォアグラのパテ、自家製ピクルス添え。
こういうトラッドな料理もはっとするほど美味しい。

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つぶ貝、蛸、ホワイトアスパラガスのソテー、パセリバター風味。

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良いバターの香り。
ホワイトアスパラがジューシー。

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メインには赤をボトルで。
モンプレジール 2004。
メルロー主体。

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メインはオーストラリア産仔羊のクミン風味にしました。

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もっちりじゅわり。
アスパラソバージュや小さな筍を添えて。

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こちらは岩手産いわい鶏腿肉クスクス仕立て。
ここにクスクスを入れてスープを吸わせていただく。
ホロリとナイフいらずなのに、味はちゃんと残っている鶏。

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メインでは、友達の食べた松坂豚バラ肉コンフィーとブーダンノワールの組み合わせが一番よかったのでは。

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トロリと濃ゆさのあるブーダンをネム風なもので挟んで、歯ごたえで軽さを出しているところが巧み。
あと、チャツネ的な甘さが加わればより好みだったかも。

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お口直しは柑橘系のソルベ、下には小さい角切りパイナップル。
こういうところまでちゃんと手をかける。

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デザート。
パッションフルーツのソルベ、いくつか柑橘系を組み合わせてゼリーよせ。

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友達はアメリカンチェリーなど赤いフルーツのコンポートにバニラアイスのせ。

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もう一人の友達は大人なスパイシーさのカルダモンのクレームブリュレ、バニラアイス添え。

いや~~~、やっぱりいいですな、この店。
いつもお食事をご一緒していただいていて、本郷三丁目という場所ゆえにこちらは未訪の方々、来なきゃです。
絶対に好きですよ。

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お茶菓子はラズベリー(多分)のマカロンとカヌレ。
マカロンは前回同様に上手いし旨い。
カヌレは周りが硬すぎで歯茎やられるかと思いました。

1人1万円強はお得。
もう少し頻繁に来られるとよいなあ。

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2008年6月 5日 (木)

タンジェ

モロッコ系フランス料理屋、タンジェ。場所は白金高輪。

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一軒家を改造した、店内はオシャレなのに和む。

料理はクスクスのあるフレンチビストロという感じ。

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一皿の量は多い。
分けつついただくと、けっこうお得。

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キッシュなども手作りらしい美味しさ。

がっつり食べるも、飲みつつ軽くつまむも自由。
表参道にこういう店ないかね。

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2008年6月 3日 (火)

龍天門 カエル!!

「冬眠から覚めたばかりのカエルが入荷したらしいよ」という素敵なお誘いに予定を確認する間もなく飛びつく。
店は龍天門。

友達の人徳により、カエルを中心にしたメニューを組んでもらう。

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本日の食材。

もちろん、生(ナマ、そして生きてます)。
カエルはシめてすぐが一番身が柔らかく、臭みもなく、美味しいとのこと。
通常出回っているのは冷凍ものが多いそう。
冬眠から覚めてすぐのは、食べていないからさらに味がピュアで、筋肉も硬くなっていないらしい。

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前菜盛り合わせ。
サクサク豚やら、しっとり鴨、甘いのも辛いのも。
くらげや豆も。

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急遽追加してもらった鳩。
真っ黒写真ですが、丸ごと1羽。

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パリパリの皮、レバーのようなクセのある旨味の肉。
首についた薄い皮にまでかじりく。

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スープはフカヒレ、湯葉、キクラゲ、ところどころ柚子の皮。

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紹興老酒熟成25年は甕から目の前でピッチャー(らしきもの)に注いでくれる。
これがまた、ひたすらにまろやかで柔らかい。鼻に刺すアルコール臭など皆無。
そりゃあもう、スルスルーっと入る。

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海老とホタテの紅麹炒め。

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少ーしだけ生という絶妙な火入れ。
紅麹の甘味と紹興酒がよく合う。

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カエル登場。

サクッサクに揚がって、ニンニクや唐辛子の細切れ揚げ共に。

一口食べて、全員顔がほころび、唸り、身体をくねらせる。
今まで食べていたカエルと明らかに、全く別物。
聞いていなかったら、そうだとはわからなかっただろう。

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白くブリンっとした身はジューシーでも、獣的な脂は少しも感じられず、透明。
シャンパンにも合うほど。
今まで食べていたカエルは赤身で、鶏肉を連想させるものがあったが、これはまるでクエやアンコウのような魚に近い。
両生類ということ???

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いやはや、旨い。サラリとしつつ、じんわりと。
ちょっとスッポンを思い出したり。

冬眠から覚めて活動が活発になると、味は変わってしまうそうで、この状態のカエルが食べられるのは6月半ばまでとのこと。
また、新しい行事予定が加わりました。

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中国野菜カイランは土鍋で海老味噌炒め。

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うずらと椎茸(あと筍も入ってたっけ?)の細切れ。

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レタスに巻いて、いただきます。

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ニンニクたっぷり、牛肉の炒飯。

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デザートは生ライチ。

徹頭徹尾新しい料理を口に入れるたびに感嘆。

盛り上がった気持ちは治まりきらず、恵比寿駅近くのバーに連れていってもらったのだが、これまた、カクテルというものを見直させてもらった。
工夫によって、どこまでも美味しく作れるものなのだねえ。

心からの感謝を。

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2008年6月 1日 (日)

またまた ボッテガ・デル・グースト

「料理が美味しくて、好みのワインが良心的な価格で飲めて、気楽な雰囲気で場所も便利、当日予約が取れる店」って本当になくて、私のリストの中では唯一といえるボッテガ・デル・グースト。

この日も突然にご飯でも、ということになり、当日予約。

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プロセッコをいただきつつのつき出しは、シラスのフリッタータ。

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この日のワインは以前に飲んだシチリア、ベナンティの上のクラス。
セッラ・デッラ・コンテッサ 2001。
同じ種類の葡萄で、同じ作り手でも、木や畑の違いがこれほどまで味に影響を与えるのだなあと実感。
ロヴィテッロの方が華やかさを感じ、今日のは力強さが前に出る。
どちらが好きかと問われても、答えられない。
時と合わせる料理による。

食事はアラカルトメニューから選べる5,500円のコース(前菜、プリモ、セコンド、デザート、お茶)にする。

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前菜からがっつりと、アグー豚のサルシッチャ、バルサミコソース。

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ご一緒した友達はエスカルゴの小さなシュー。
マッシュルームのソース、パセリのムースを添えて。

ニンニクがしっかりと効いていても、やわらかな味わい。
最初から、ぐぐっと期待させる。
人を連れてきたときなど、なんども足を運んでいる店でさえ、「相手の口に合うだろうか?」、「そもそも、ここの料理は本当に美味しかっただろうか?」と不安になったりするものだが、前菜を口にした瞬間、その懸念は吹っ飛ぶ。

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マグロのほほ肉のマタロッタ、シチリア風ブッシャーティ。
マグロの鉄っぽさがなく、トマトのコクがしっかりと引き出され、旨い。

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こちらは伊勢海老とアサリのフレーグラ、サルディーニャ風。

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松坂豚骨付きロースのカツレツ、ボローニャ風。
ボローニャ風というのは、ハムとチーズをのせて、さらに焼いたもの。

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こちらは、前に他の友達も食べていた、熊本産馬肉ハラミと白アスパラの炭火焼き。

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デザートはチョコレートケーキに唐辛子のジャム添え。
他にババも。

相変わらず、何を食べても美味しい。
今後も利用させていただきます。
ただ、「最低でも2人でワイン1本は飲むでしょ」という人としか来たことがないので、飲まない人が同じだけ楽しい気持ちになれるのかは、知らない。
ここではやはり、ソムリエさんのお勧めを聞きつつボトルを開けたい。

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2008年5月24日 (土)

ラボ 久しぶり

行きたいといいつつ、ついでがなくなってしまった場所のため、かなり久しぶりになってしまった神泉のラボ。

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ゆるさもこの店の魅力の一つ。
でも、もはや人気店ですな。

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生ハムのセレクトにもこだわりが感じられる。
添えられたのは白桃。

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アジのマリネ。洋風でも生姜は添えてある。
自家製ならではの生感。

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自家製アンチョビのサラダ。
アボガドやマッシュルームも。
これは毎回というほど頼むメニュー。

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ムール貝。
クリームなどを使っていないのが好みに合う。
こういうのは、本当にパンをたくさん食べちゃうね。出汁に浸しながら。

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トリッパの煮込み。

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ブーダンノワール。
イチゴとブルーベリーと一緒に。

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ケーキやアイスなど、デザートも自家製でいくつか種類がある。
これは卵の味が懐かしい気持ちにさせるさくらんぼのクラフティ。バニラアイス添え。

グラスのワインも美味しいし、相変わらず好きな店であることを確認。

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2008年5月16日 (金)

ラ・ボッテガ・デル・グースト でも体調不良

やっと初夏らしい天気になったと思ったところに戻ってきた寒さにやられ、風邪。
当日まで様子を見つつも、結局は食い意地が勝り、以前から約束していたお食事会を決行。

赤坂のボッテガ・デル・グースト。
料理、ワイン共に素晴らしいのに、当日でも予約が取れるのがうれしい。

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まずはプロセッコをグラスで。

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つき出し。

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自家製パン。
グリッシーニは3本共味が違う。

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今日は2人だし、体調も優れないので、ワインは1本が限度でしょう。
頼んだ料理はバラバラなので、メインでグラスの赤を追加することも視野に入れつつ、濃ゆい白か、軽い赤か。
ソムリエさんのお薦めは白。
こちらでは金額やざっくりした希望を伝えて、あとはお任せするのが楽しい。

フリウリ、ラ・カステッラーダのリボラ・ジャッラ、2001。
ビオらしい乳酸菌感がありつつ、最初は花びらの厚い白い花、時間が経つと花は黄色になり、パパイヤのような南国フルーツ。
南国の日陰で、麻のスーツを着てパナマ帽をかぶったおっさんが、一杯…みたいなイメージ。
って、南国や、東京でも夏には、こういう濃度のあるワインを飲む気にならないんだけどね。
やはり寒い季節に思い描く夏という味わい。

それにしても、相変わらず値段の付けかたが尋常でなく、お得。
私程度の知識や環境では、家で飲むよりは、料理に合わせて、適切なグラスや温度で、他人にケアしてもらって飲んだほうがワインに親切だと思うので、持ち込み代に毛が生えた程度の料金で好みのワインを提供してくれる店はありがたい。

最近、ネットでもいつも売り切れなんだよな~と思っていたワインもあった。

料理はプリフィクスのコースで。
アラカルトもある。

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前菜はアンディープの上に自家製のリコッタ、アスパラ、空豆、トマトがのり、オリーブオイルとおろしたからすみ、薄く削いだパルミジャーノが振りかけられたもの。

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こういうサラダ的なものって、どこでも食べられる気がして、普段はあまり頼まないのだけど、ちゃんと料理になっていて驚く。
リコッタがクリーミーで旨い。

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友達の前菜も、これまた生ハム盛り合わせという「何もここでなくても」な一皿。
生ハムはパルマとサンダニエレ両方、スペック、モルタデッラ、サラーメ、そして自家製ブレザオラ。
ピッツァ生地を小さくして揚げたようなもの(名前忘れた)が添えられていて、生ハムと一緒に食べると旨い。
自家製ブレザオラはハーブが薫り高く、満足。

シンプルな料理こそ、こだわりのある店だ食べないと意味がないと今更ながらに知る。

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プリモは、色々な貝の肝ソースのキタッラ。

肝の苦味が存分に発揮されているが、ちゃんとイタリア。
そして、こんなにクセのある味にも生臭くならず、美味しく飲めるワイン。

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キタッラは自家製。
器具を見せてくれました。

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こちらはカエルとカルチョーフィーのリゾット。
出汁が濃厚。

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セコンドは牛テールの煮込みにしました。
コーダ・アッラ・ヴァッチナーラといいつつ、トマトではなく、赤ワイン煮。人参やごぼうが入っている。
骨からほろりと解けるコラーゲンたっぷりの肉とスパイスの多重構造なソースはしみじみ旨いのだが、不良気味な体調には重すぎた。個人的にはトマト煮の方が好きだったりもする。
やはり、赤ワイン煮こみは冬の方が適しているような。

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馬肉のはらみのタリアータ。
いい焼き加減。

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さすがに、赤ワイン煮こみには白ワインでは馴染まず、口の中でごろごろするばかり。
で、グラスで出されたのは、カシーナ・ボンジョヴァンニのバローロ。
ぴったり。

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アマレーナのジェラートとマチェドニア。

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レモンとブラッドオレンジのソルベット。

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お茶菓子はバーチ・ディ・ダーマやキアッケレなど。

やはりこの店、好きだなあ。
次回は万全の体調で。

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2008年5月13日 (火)

グラン・クリュ 下北沢

タイ料理三昧の後、なんだかエスニックでないものが食べたい飲みたいと、下北沢南口にあるグラン・クリュへ。

この辺りで唯一知っている大人な店。
他にも色々とあるのだろうけど、案内してくれる人がいないと開拓できないもので。
誰か、下北沢に詳しい人はいないかねえ。

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グラスのワインが色々とあって、しかもビオなものも多い。

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料理はまあ、普通。
これは白アスパラに半熟卵。

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仔羊。
あとチーズなんかも。

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カウンターには、大人が一人でフラリと一杯やりにきている。
食べずに飲むだけでもいい。

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食後酒たち。

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2008年5月12日 (月)

タイフェス

あいにくの天気ゆえ、例年より混雑が控えめだった代々木公園のタイフェス。

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いろんな店が出店しているので、普段行けない場所にある店の屋台を中心に回る。

目の前で蟹やエビ、唐辛子などをすり潰し、あえてくれるソムタム。

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もくもくと煙を上げて豪快に焼かれているのは、鶏肉。

同じメニューをいくつかの店で買って、食べ比べができるのは楽しい。
タイのプルプルしたココナッツういろうみたいなデザートなど、普段あまりお目にかかれないものもある。
レストラン屋台だけでなく、食材を売る店、雑貨や衣類、旅行会社の屋台も。

立ち食いはいまいち味がわからないし、座って食べられるスペースもあるが、混んでいて席を確保するのは大変。
大量に買い込んで、友達の家へ移動する。
天気のよい日なら、代々木公園の芝生に座ってピクニックをしてもよいかも。

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大人4人には多すぎたかも。
買っているときは、なんだか足りない気がしていたんだけど、広げてみたら、けっこうな量。

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ソムタム。

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ムール貝のお好み焼き。

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笹のような葉にくるまれて炭火で焼かれていたのは、ココナッツミルクで炊いたご飯とあんこ。
けっこうクセになる味。

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ラープは豚の耳やら内臓やら、いろんな部位が入っていて、少し生臭かった。
表参道ティーヌンのラープのほうが好き。

他、カレーやらソーセージ(粗挽きでハーブ入り)、パッタイなどもろもろ。

祭りはいいねえ。

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2008年5月 4日 (日)

幸村

いつも美味しいものを食べつけている友達二人から薦められていたのが、麻布十番にある幸村の花山椒鍋。

花山椒は、今なお、いただける時期が限られた食材で、ゴールデンウイーク後にはなくなる可能性が高いとのこと。
来年になるかと諦めていたが、推薦人の一人から、予約をしていたところ欠員が出たという知らせ。
おかげさまで噂の美味を味わうことができた。

メインの花山椒鍋は、濃いめの出汁をはった鍋に、丼いっぱいの緑濃い花山椒をごそっと入れ、すかさずすき焼き用くらいの和牛肉をしゃぶりとくぐらせ、肉と花山椒を皿に取り、いただくもの。霜降りの肉はあくまで添え物であり、花山椒の爽やかな痺れを味わうための料理だった。
通な香味として少量用いられる花山椒をほおばれる豪奢さ。
毎年楽しみにする友達の気持ちがよくわかった。季節モノを待ち侘びることができるのは、喜びであるし、そういう気持ちが持てることは、今や贅沢ではないかとも思う。
また新たな年間予定が加えられた。
他にも、ハマグリ、蕗の薹などの山菜、竹の子など、日本の春の味覚とは、苦さやえぐさを旨味と感じることなのだなぁと。頭ではなく、舌で感じた。
皿数も一皿の量も多く、それぞれの素材をたっぷりと、手を変えつつ存分にいただけるからこそ。

それから、今年初めての稚鮎をいただきました。

細かいところで、東京で口にするにはお金がかかると思われる材料が、当たり前のように使われている。
ひっそりと添えられた生ふの旨さにも驚いた。
行く前、around 3万円というのに、その金額を出してもまた食べたいと思うだろうか?と疑問に思っていただが、食後、この値段は高くないと感じた。
値段としては高いのであるが、いただいたものに対する金額としては、お得ではないかと。

店主の関西ノリは、好き嫌いがあるだろう。

この日いただいたものを、覚えている範囲で(順不同):

崩した豆腐を巻き、上からもかけたサヨリ。豆腐は出汁でのばしてあるようで、タレの役割も果たす。
蕗的なものと一緒に。細く削ったからすみが盛られて。

細かく削って炒ったからすみをまぶした蕎麦。

赤貝とわさび葉の三杯酢あえ、上に炙ったつくしの頭がちょこりと乗る。

やわらかく煮たあわびと何か?(何だっけ?)の白和え。

菜の花の細まき鮨。

たらの目、ふきのとう、空豆の天ぷら。

串刺しで炭火焼きされた稚鮎がずらり。

同じく炭火焼き竹の子にはふきのとうの葉(がく?)が散らされ。

椀には川魚臭さのないしっとりとした鯉、蕗(?)、おふ。あっさりとした出汁。

山椒鍋。

ふき味噌の味噌なし的なもの(って、刻んだふきのとうってことか)。

冷たいはまぐりの出汁に葛が入っているのか半ジュレっぽく、細切れ海苔入り。
底にうすい豆。

竹の子と煮はまぐりの土鍋ご飯。
たくわんと蕗を炊いたもの。

にごり酒のアイス、いちごと苦味のある柑橘類添え。

欠員になってしまった方に感謝。

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2008年4月29日 (火)

オストゥ

代々木公園のイタリア料理屋、オストゥでランチ。
本当に、代々木公園が目の前で、この時期の休日ランチに最適な場所。

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ランチのコース、パスタは3種類くらいから選べるが、メインは肉か魚かくらい。

シェフのお任せコース3,800円にする。

後から知ったが、ランチでもアラカルトを頼めるらしい。
でも、夜の準備があるため、15時には店を出なければならないとのこと。

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前菜は、短角牛のタルタル。

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白トリュフ風味のオイルが芳しい。
赤身の肉はしっとりとしていても脂臭くなく、品がよい。
でも、肉の旨みはたっぷり。
ヨーロッパの牛肉をイメージして、美味しい赤身を使用しているとのこと。

最近、牛肉でもマグロでも、脂が強いのは、自ら食べたいと思わなくなってきた。
赤身万歳。

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パスタはカリフラワーのラヴィオリ。
イタリアでは一般的な食べ方で、バターを絡めたもの。

控えめな外見ながら、カリフラワーの味が明確。
よいバターは旨いソースとなるのだなあと。
散らしたシソの花のアクセントで、口が爽やかに。

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メインはアンガス牛のタリアータ。
やはり、赤身は旨いね。
硬くならない程度のちょうど良い火の入れ方。

コースのこの日の内容を聞いたとき、牛肉が2皿もあることに不満を覚えたが、食べてみると、まったく気にならず、素直に美味しかった。

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ワインはボトルで白、フリウリのシャルドネを。

この店で残念だったのは、ワインの品揃えが楽しくないこと。
店の大きさや場所的に種類が少ないのは仕方ないとしても、3千円台が1本で、その後はすぐに5千円台。
しかも、そんなにこだわりが感じられない。
ピエモンテが中心で、北のもの(でもトスカーナがちらほら)がほとんどなので、値段が高くなってしまうのかもしれないが、5千円以下のものを充実させて欲しいなあと思う。
トスカーナのワインって、入れる必要ないのでは?
店のテーマがピエモンテと言いつつも、1種類しかない赤のハウスワインがキャンティって?

お料理が美味しく、アラカルトも食べてみたいなあという気持ちはあるのだが、ワインがイマイチだと、もう一度来るのがためらわれる。

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ワインが少し残っていたので、チーズを追加でお願いする。

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デザートは盛り合わせ。
さっぱりとしつつクリーミーなアマレーナのジェラート、柑橘類のゼリー、ガトーショコラ。

2人で、シェフのお任せコースx2、ワイン1本、チーズを1皿追加して、1人7,000円くらい。
まあ妥当。
お得とは思わないが不満は全くない。

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目に青葉。

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明治神宮に酒樽が大量に…。

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玉砂利をはさんだ反対側はブルゴーニュの樽。
ドメーヌ・ロマネ・コンティのプレートは盗まれたのか?

散歩に最適な季節ですな。

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2008年4月25日 (金)

インカント

色々なブログやサイトで激賞されていて、気になっていた広尾のインカントで夕食。

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しっとりとしたよい雰囲気の店内は広さも十分。
あまり好みがわからない人と「イタリアンでも」となったときに最適かと。
活気ありあまる現地っぽさ追求の店に魅力を感じない人も、ここならOKでしょう。

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泡ものを…とお願いしたら、こちらの3本がきた。

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この店の名物とも言える(だって、いろんなブログで写真を見た)パスタ見本。

訪れた人が皆コメントしているように、料理の種類がとても多い。
イタリアの地方を限定していないが、浅くなく、マニアックな組み合わせもたくさん。
それぞれの料理の横に、その地方が記載されている。

ただ、メインは本日の魚料理以外がほとんど肉なので、肉をあまり食べない人には選択肢が狭い。

そんなに種類が多いのに、本日のメニューまであり、折に触れてメニュー自体も変わるとのこと。

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まずはつきだし。
豚のテリーヌとコンソメゼリー、ほっこりとした白いんげんまめのスープ、パプリカのムースはピリっとした辛味がほんの少しあり、トマトソースを添えて。

前菜、プリモ、セコンド、デザートが選べる6,800円のコースにした。

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6,000円ぐらいで、白ということで薦められた2本のうち、シチリアのle moireを選ぶ。
エトナ・ビアンコ。
ビオらしいが、ビオ臭がなく、言われなきゃわからない。

ワインリストはないようで、ソムリエさんにオススメを聞くシステムらしい。

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自家製のパンたち。

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前菜は豚足のコトレッタ。
イチゴ、ブルーベリー、リンゴ、キウイ、アスパラ、ミントなどを添えて。

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コラーゲンたっぷりのプルっとした豚足。
カリっとした衣とさっぱりしたフルーツと共にいただくのがよい。

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友達のは本当にやわらかーく煮られたタコ。

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もう一人は、うさぎと白アスパラのサラダ仕立て。
栗のハチミツが効いたソース。

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プリモはトマト、赤玉葱、ンドゥイア(カラブリアの豚肉の色々な部位と唐辛子を混ぜたペースト風サラミ)のスパゲッティ。

あんなにたくさんのパスタがあるのに、なぜにスパゲッティ??とも思ったが、ンドゥイアが好きなので仕方がない。
でも、スパゲッティのゆで加減が素晴らしかった。

味は、ピリ辛ナポリタン風?
トマトと玉葱、豚肉系があわさると、そうなるのね~~。
よい意味で懐かしい。

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これ、友達が頼んだものだけど、今回の中では個人的に一番好きだったパスタ。
パスタの種類はチャルリンスというものらしい。
詰め物はカボチャ…だったような???
とにかく、シナモンなどのスパイスと甘味の組み合わせが旨い。

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こちらはトロフィエかな。
カジキマグロのラグー風。

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メインは牛テールの煮込み。
トマトが伝わる前のレシピとのこと。
ローマ時代はトマトがなく、ハチミツを使った甘辛味が中心だったと、どこかで読んだことがある。

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骨から容易に剥がれる肉。

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大山地鶏のロースト。

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窒息鴨のロースト。
ソースはレバーやアンチョビなどの濃ゆいもので、秋刀魚の内臓のような味。

付け合せはすべて小さいジャガイモと玉葱。

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メインにあたり、7,000円ぐらいで赤ワインのオススメを聞いたところ、出された3本のうち、コスタ・デレ・プライエにする。
モンテプルチャーノ・ダブルッツォ。
かなりベリー。

いただいた2本のワインはどちらも美味しかったのだが、「まさに!希望した味わい!」というのでも、「なんと面白いチョイス!」というのでもなかった。
料理がバラバラだっただけに、それに合わせてとも言えず、「樽香や酸味がきつくなく、香りが華やか」という、たびたびお願いするテイストを希望したのだけど、提示されたものとその説明は、ちょっと疑問の残るものだった。
いや、美味しいんですよ。
でも、楽しくはなかったなあ。
「お値段的に、ご希望の風味のものは難しい」と言われてしまったが、他店でぴったりのものや驚きのあるものを薦めてもらったことは数知れず。

個人的に、もっと積極的なオススメが好きなので、ちょっと物足りなかった。
決して足りていないわけでもなく、本当に十分なサービスなので、期待が多きすぎたのだろう。
ワインも、料金以外はすべてお任せにしないと、真価を発揮しないのかもしれない。

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デザートはババ。
ラム酒シロップがたっぷりでジューシー。

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友達のデザート。

チーズを頼んだ人もいたが、選ぶほどはないそうで、確かに特出すべきものはない。

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食後酒を。

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いただいたのは、こちらの2種。
モスカートとキナ(かな?)。
丸いボトルのキナは、珍しいものだそう。

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お茶菓子。

3人で、プリフィクスコースx3、グラススプマンテx3、白1本、赤1本、食後酒x2、お茶x3で1人15,000円。

どれもとっても美味しかったし、また来ようと思うのだけど、あまりに前情報が良すぎで、ちょっと肩透かしをくった。
それがなければ、同様に激賞していたかも。

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2008年4月23日 (水)

プエブロ

かなり前、運動後の軽飯軽飲ということで、ふらりと入ったプエブロ。
スペイン料理屋。

表参道で、水曜に休みでなく、気楽に飲み食いできる店というのが、あんまりない。

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9時前ぐらいに入ったときは、ほぼ満席でにぎわっていた。
まずはスペインビールを。

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マッシュルームがオイルの中でぐつぐつと。
パンがすすむすすむ。

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こちらはイカが自らのスミの中でぐつぐつと。

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奥はイマイチだった、ベーコン、松の実、レーズンと一緒にほうれんそうを炒めたもの。

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仔羊。

料理はまあ普通。
10時半くらいには出なきゃいけなかった。
食べ物よりは、人と会うことが目的で、居酒屋的に気楽に行くような店なので、せめて終電ぎりぎりまでやっていてほしいもの。

そういえば、前に一度来たことがあって、パエリヤとか色々と食べた。
その時の感想も「ふ~~~ん」といったところで、今回も同様。

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2008年4月21日 (月)

ボヌールで日曜のランチ

雨の日曜日、ル・ボヌールでランチ。

3,800円のプリフィクスのコースにする。

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アミューズ・ブーシェはブーダン・ノワールののったパイ。
この日は雨で、他のお客さんがほとんどいなかったから、ランチでもアミューズ・ブーシェを出してくれた。
住宅地ならではの客の入り具合というのがある様子。

そういえば、ブーダン・ノワールって、ずいぶんと一般的になってきたなあ。
初めて食べたのは、表参道のアンフォール(ル・ブルギニョンの菊池シェフ時代)だったような。

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選んだ前菜は、白アスパラのブラマンジェにウニを盛って。
下に歯ごたえを残した白アスパラがいるから、「やっぱり、そのままが一番美味しいかも」という気持ちにならなくてすむ。

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こちらはズワイガニのサラダ仕立て、パルミジャーノのミルフィーユ風。

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シェフがセレクトしてくれる2つ目のお料理は、アサリ。
アンデスポテトや菊の花と一緒にサフランソースで。

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アサリの旨味って強力。

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友達のは、コリコリのリードヴォー、フォアグラ、そしてウズラの温泉卵。
それぞれが選んだ前菜やメインに合わせた料理を出してくれる。

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メインはほろほろ鳥のパイ包みにした。

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茸もごっそり入っている。
パイ自体も美味しい。

マスタードソース。

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こちらは白身の魚の上に桜海老をみっちりと付け、パリッパリに焼いたもの。
春野菜を添えて。

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デザートはデコポンのシブースト仕立て。
デコポンのシャーベットや果肉も。

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マジョラムのアイスがのったリンゴタルト。

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やはりお得だ。

それほどメニューが変わらないので、似たようなものをいつもいただくわけだが、確実に美味しいということで、たまに来るには十分。

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2008年4月17日 (木)

すえとみ あさりご飯

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桜の香りがたちこめる。

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葉をめくると、まずははまぐりのあられ揚げ。
桜の葉の香りがうつっていている。

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さらにめくると、からすみと大根。

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一番下には百合根と筍の梅酢和え、蕗の薹味噌を添えて。