2013年10月 4日 (金)

引っ越しました

これはこのままに、続きはこちらに引っ越しました。

まだ慣れないのですが、アドバイスをくださった方々に御礼申し上げます!

2013年8月 2日 (金)

シャトー・メルシャン 1973

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友達のセラーから発掘されたワイン。
もう美味しくはないと思うけど、という断りつきで送ってくれた。
美味しくなくとも面白いには違いない。
さて、いつ飲もうか。

気が短くて、自分ではワインを寝かせておくことができない。
だから、古いワインをいただくと、いいとこ取りをさせてもらったような気がする。

また何か発掘されたら、いつでも送ってくださいね。

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出張から帰って来てしばらくは、食後のちょっとしたつまみに事欠かない。

ラスパイユの山羊チーズたちや、

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鴨のソーセージ。

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脂少な目な豚のソーセージは生っぽくて好き。

日本で買う輸入サラミやハムは塩辛くていけねえ。

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夏は白率が高まる。

レイモン・デュポン・ファンのオークセイ・ディレス・ブラン、レ・ヴィルー 2011。

キンモクセイから大きな白い花、酸がしっかり。

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アール・エ・ペペのロッソ・ディ・ヴァルテッリーナ 2010。

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ユドロ・バイエのロゼ、フルール・ド・リラ 2011。

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リシャール・シェルラン。

お得だ。

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ユドロ・バイエのブルゴーニュ・ルージュ 2011。

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フランソワ・ラマルシュのブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ 2010。

上のユドロ・バイエと同じ日に飲んだので、違いが面白かった。

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久しぶりにトマトソースのスパゲティを作ろう。

家ではプチトマトを使う。

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最後にブレンダーにかけるので、皮は気にならない。
ブレンダーにかけると簡単に乳化して、まろみが出る。

パスタを合わせる直前に辛さが必要かもと思い、ピマン・デスペレットパウダーを加えたら、奥行きが増した。
チーズはいただきもののペコリーノロマーノ。

パスタを何種類か食べる時以外は、結局、トマトソースばかり。
鶏腿肉のローストと並んで、続けて食べても毎回美味しいと思うもの。

2013年7月24日 (水)

タワマンに押し掛ける

タワマン家主に「お宅にうかがいたいの」と強制力を持った打診。

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まんまと押し掛けました。

白ワインを冷やしといてと頼んでもおきましたよ。

シチリア、テヌータ・ディ・カステッラーロのビアンコ・ポミーチェ 2010。
グレープフルーツの香りが夏にぴったりだ。

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一応、つまみは持参しました。

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出してくれたキャロットラペの、酸味のまろやかさとフルーティな香りが好き。
ホワイトバルサミコを使っているとか。
オリーブオイルはいつものフラントイアが切れているとかで、モニーニだそう。
モニーニはピリっとした若さがあり、暑い季節に向いているのかもしれない。

酢やオイルに何を使うかで、かなり違いがある料理。
この組み合わせはマネさせてもらおう。

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しゃべりつつ飲み食いしていたら、すっとトマトの茗荷ポン酢和えが出てきたり。

快適だわあ。

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さて、今日の本題。

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タワマンだもの。

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そう、ここのラウンジにはTASCHENの本が各種揃えられていて、涎が止まらない。

大人数の集まりだと、ここで本を見ながらダラダラもできないからね。

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最高のひと時。

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ワインとグラスは持ち込み。

レミ・プジョルのル・トン・フェ・トゥ 2010。

気が付くと、けっこう時間が経っている。
そろそろ暗くなってきたから、部屋に戻ろう。

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冬瓜と鶏ひき肉の煮物。

じんわり。

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つけ麺デビュー。

熊本の魚雷という店のを取り寄せているそう。

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これ、旨い。

ジャリジャリと魚凝縮に、さらに豚骨な濃ゆさ。でも、飲める。
麺は太くてブリンブリン。

中毒性あり。
絶妙に半熟な卵とキャベツというトッピングにも感謝。

タワマン満喫、ありがとうございます!
また来まーす。

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で、ついて来たのがmewe。

満腹だからね、ピクルスなぞ。

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満腹だけどね、シシャモの燻製は食べたいでしょ。

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甘さ控えめで飲みやすいが、アルコール度が高いというおすすめカクテルや、カイピリーニャなどいただく。

この日のカイピリーニャは、特に美味しかった。

2013年6月22日 (土)

麺好き

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スパゲッティで、カーショ・エ・ペーペ。

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茹でた麺にフラントイアのオイルを絡めておいた。
そこに、ペコリーノ・ロマーノとパルミジャーノをごっそりと盛り、黒胡椒を挽く。

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スヌさんインスパイアで、ぶっかけ麺。
茄子の中華風揚げ浸しの残りを割いて利用。

KIRAZで食べて以来、半田麺にハマっている。

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胡麻を足して、夏の冷蔵庫に常備されている切って合わせた薬味をこんもりと。さらに千切った海苔。

半田麺は、ごま油、胡麻、ラー油や香辣醤、甜醤油、実山椒の佃煮、山椒塩、醤油、黒酢を豆乳少しでつないだものと薬味で和えて担担麺風に食べても美味しい。

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ジョセフ・ロティのブルゴーニュ・グラン・オルディネール 2010。

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モナステーロ・ディ・ヴェトルキアーノ、コエノビウム 2011。

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ラヴィショラ、ドンナ・ローザ 2009。

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ハーフは、1人でふと飲みたいときにいいね。

タルランのトラディション。

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菊姫の先一杯。

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アレクサンドル・バンのヴァン・ド・フランス 2010。

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ルイ・ラトゥールのコルトン 1999。

これもハーフ。

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ロッシュ・ヌーヴのソーミュール・シャンピニー 2011。

2013年5月22日 (水)

ペーストトラパネーゼの活用

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ペーストトラパネーゼ。

今回はトマトをトースターでちょっと焼いて、水けを取ってから使った。
アーモンドは大目、ピリっとさせるためにピマンデスペレット粉末も加えた。

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バジリコの代わりにミントを使うレシピもあったので試してみたが、私はバジリコの方がこれには合うと思うな。

パスタで食べるのが一般的だけど、このソースは何かに応用できないものか?

で、思い出したのが、パレルモで食べた前菜
ナッツが入っていたから、その風味をトラパネーゼソースで出せるのでは?

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混ぜ物のない、美味しいパン粉がマストだ。

ツォップのフランスパンでパン粉を作る。

ミキサーで粗く砕いた後、冷蔵庫にラップ無しで一晩。
乾燥させてからさらにミキサーにかけると、細かくなる。

「袋に入れずに置いてから砕く」という本もあるが、ありゃあ外国語の直訳だな。
日本の湿気を甘く見ることなかれ。
先に乾燥させたいなら、スライスしてからラップや袋で覆わずに冷蔵庫に放置すれば、似た効果が得られる。

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そこにパルミジャーノとレーズン、オリーブオイル。

本当は松の実が入るけど、ペーストトラパネーゼを使うから、ナッツ類は無しで。
クランベリーがあると、より良かった。

シンプルなトマトソースを使うなら、松の実を入れる

パルミジャーノを控えめにして、パンチェッタ的なものを細かく切って加えたり。

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皮を剥いてスライスしたオレンジの上にパン粉の詰め物を巻いた揚げ茄子、ペーストトラパネーゼ、パルミジャーノ。

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オーブンで焼く。

とろけるチーズを使うのも美味しいけど、味見したら塩が強かったので、省く。

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ちぎったバジルを散らす。
これはミントでも良さそうだ。
コリアンダーはどうだ?

冷めてから食べること。
または、他を焼いてからスライスしたオレンジにのせること。
温かいオレンジは微妙だ。

間に鰯を加えても良いかも。
インヴォルティーニ・ディ・メランザーネとサルデ・ア・ベッカフィーコを混ぜた感じで。

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シャトー・ド・ボアフランのボジョレー。

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カシーナ・イル・ミリンのバルヴェーラ・ダスティ。

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ヴーヴ・フルニーとユドロ・バイエのブルゴーニュ・シャルドネ。

バイエのシャルドネが美味しかった。
乳酸菌と黄色い花。

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買ってきたレモンコンフィを使うべく、鶏肉のモロッコ風煮込み。

煮すぎない以外のルールがないから楽だ。
ズッキーニは上にのせて蒸すくらいが好み。

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家の夕飯で、鯛のアクアパッツァとか、

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レーズンが入った玉ねぎドレッシングのサラダとか、

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イカとモロッコインゲンの炒めとか。

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アスパラの焼きチーズ巻きは土井先生レシピ。

2013年5月 3日 (金)

家飯

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山本のスパークリング。

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阿櫻の純米吟醸。

家の近くに日本酒にこだわった酒屋を見つけたおかげで、無理やりワインを合わせるということがなくなった。

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休みの日、すごく久しぶりにパスタを作って食べた。

やはりスパゲティが好きだ。
このくらいの太さがしっくりくる。
で、ソースはトマト。
オイルベースも好きなのだが、結局はトマト。
トマトの酸味がたっているくらいがいい。
こういうシンプルな料理は、個人的な嗜好によるから、家で自分で作って自分で食べるのに越したことはないと思っている。
自分だけに一番美味しい味。

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パリでボルディエのバターを買って来て冷凍していた。
普通の、海藻入り、ピマンデスペレット入り、燻製塩入り。

でも普通の以外はどうしていいか、イマイチわからない。
そんな時、スヌ子先生が「アボカドのバター炒め」をインスタにアップ。
これはボルディエのバターが活きるじゃないか。

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ピマンデスペレット入りバターで炒めたアボカド。

ちょろっと醤油と塩。

これ、定番になるな。

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海藻入りので茸オムレツも。

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ル・ルフュージュ。

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ヴェネトのピノ・ビアンコ、テッラ・ムーザ。

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外での夕食が気持ち良い季節になりましたな。

2013年4月24日 (水)

オーストリアワインに興味あり

家での飲みも控えめだった。

そうか、もらったワインが大量にあったのだけどイマイチで、写真を撮ってなかったし、飲む気もしなかったんだ。

耐え切れず、それらは料理に使うことにする。
初めてマヴィで頼んだワインたちが、より美味しく感じたよね。

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ドメーヌ・カバニスの桜 2012。
早い開花に遅ればせながら。

辛口のロゼ。

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ドメーヌ・ド・ベレール・ラ・コートのラ・グード・デュ・メートル。

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間違えてハーフボトルを買ってしまった。

サン・ニコラ・ド・ブルグイユのグラヴィエ。

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ドメーヌ・ド・ブローのオック・ピノ・ノワール 2010。

果実味豊かなピノ。
ラングドックか。

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オーストリアの1リットルワイン。

ヴァイングード・ディヴァルトのLW ツヴァイゲルト & ポルトゥギーザー。

オーストリアの葡萄品種がいまだにナゾなのだが、下町隊長の影響によりオーストリアワインに興味津津。
飲み比べ勉強会とかないかね?

2013年2月27日 (水)

家ワイン ゆはらの福袋がイイ

家ワイン。

最近、ラベルの写真はiPhone。
フォトストリームで自動的に取り込めるし、手軽で良い。

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ゆはらの福袋ワインセットを買ったら、内容が良かった。

アンヌグロ&ジャンポール・トロのラ・シオード 2008。

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レ・ドゥー・テールのヴァン・ニュ。

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Les Amis Vignerons d'Anne-Claude Lのグルナッシュ 2008。

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ベルナール・モレのブルゴーニュ 2006。

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アール・ペ・ペのヴァルテッリーナ・スーペリオーレ、サッセラ、ロッチェ・ロッセ 1997。

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ラベル買い。
カルッシンのイル・カリカ、ラシノ。

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これも福袋に入っていたシャンパンで、濃くて美味しかった。

ル・メニルのグラン・クリュ。

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レ・カイユ・デュ・パラディのラシーヌ。

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ジュリアン・クルトワのエレモン・テール。

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これも福袋、トリンケーロのヴィーニャ・デル・ノーチェ 1999。

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もらいもの。

ジェオグラフィコのキャンティ・コッリ・セネージ。

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三百年の掟やぶり、生。

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鏡餅を揚げて醤油をかけたのが旨くて。

2013年2月 1日 (金)

パリ土産の夕食

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パリからやってきたチーズたち。

吟味する余裕がなく、セレクションが微妙。

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これはトロトロで美味しそうと思ったら、見た目ほどクセがなくて残念。
匂いだけで喉の奥がいがらっぽくなるようなのが好きなのだ。

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ここまでのフレッシュなのは国内消費向けだろうから、買ってよかった。

あと、トム・ド・サヴォアが美味しかったな。
ナッティで。

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ンドゥイア好きなので、購入。

ソブラサーダ。

案の定、好評。
これは辛くないほうだったので、次回は辛いのにしよう。

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アンドゥイユ・ドゥ・ゲメネは軽く焼いてみた。

匂いは完全にアンドゥイエットだね。
家族に超絶不評。
チーズの臭いのもクサヤも大丈夫なのにね。

これ、このソーセージの中でもかなり美味しいものだと思うのだけど、とうとう気付いちゃったんだよね。
私、アンドゥイエットはそんなに好きじゃないや。
いわゆる最高ランクのも含め、そこそこ食べてきたと思うけど、やっぱり心から美味しいと思って食べてない。
アンモニア臭はちょっとなあ。
とはいえ、「アンドゥイエットなのに食べやすい」とか「臭わない」とかなら、これを食べる意味もないと思うし。

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芋部としましては、ボルディエの海藻バター入りマッシュポテトに、フライドポテトはマイユのフレッシュマスタードで。

フライドポテトは2度揚げしなくても、冷たい油に芋を入れて揚げていくと、美味しく仕上がる。
つけるマスタードは絶対に粒じゃないほう。

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大量のボルディエバターがはいっているのだから、マッシュポテトも、そりゃ旨いさ。

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この日の料理には合わないけど、ずっとシャンパンが飲みたかったのだ。
会食では値段が高めのお酒を希望しにくいし、1人では飲みきらないしで、パリでは飲めずにいた。
お高めのレストランならグラスシャンパンが用意されているけど、そういう店には行っていない。

教えていただいて以来お気に入りのヴーヴ・フルニ。

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一応、赤も。
アンペリデのル・カ。

2013年1月13日 (日)

家で飲んだワイン

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トリンケーロのレ・タラーニェ 2006。

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レ・ヴィニョーのピノ・ノワール・ドゥ・ブ・デ・ドワ 2011。

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この間の友達から教えてもらったシャンパン、ヴーヴ・フルニのキュヴェ・アール。

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ベルトラン・アンブロワーズのアリエス。

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ラ・ポルタ・ディ・ヴェルティーニのキャンティ・クラッシコ 2008。

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ルロワのブルゴーニュ・ブラン。

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ボワ・ルカのトゥーレーヌ・ソーヴィニョン・ブラン、キュヴェ・P、2011。

これ、ボトル差が大きいというから2本買っていたのだけど、本当に全然違った。

今回のはドロドロと粘度が高すぎた。
グリセロールが出やすいという説明は読んでいたのだが、ここまでとは。
飲むには厳しいものがあったが、それもビオのワインの面白さと言える。

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レ・ドゥーテールのリーパイユ 2011。

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エリーズ・ブリニョのウイ・メ・ノン。

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シリル・アロンゾのPUR。

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シャポトンのレッド・ピフ 2011。

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ル・クロシェのルージュ・ガメイ・コー 2010。

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リュシー・エ・オーギュスト・リニエのブルゴーニュ・アリゴテ 2007。

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ジョフルネ・モルヴァルのシャトーメイヤン、ヴァージョン・オリジナル 2007。

年末年始は家でのワインの消費が増える。

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